表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/100

入学

ハイランド王国 王都メインランド ハイランド王国中央高等学院

さて今日は入学式だやっと、天才の俺にふさわしい場所に来た。

周りを見てみる、貴族と平民が通うのがこの学院だ。

一応俺も貧乏だが貴族の跡取りだ。

まあ天才の俺は、ここから成り上がるのだがな。

俺のクラスは冒険科だ、ここは将来の冒険者を育成する為のコースだ。

俺の目標はSクラス冒険者だ、そして叙爵して伯爵あたりになる予定だ。


*****


入学式


人でごった返している、人が多すぎて正直気分が悪くなってきた。

いままでが田舎だったので、人の多さに慣れていないのが原因だ。

俺は救護室で休む事になった、いきなりのつまずきだ、天才にあるまじき失態をしてしまった。

仕方が無いので、少し横になり眠る事にした。


冒険科クラス


入学式が終わったので、俺は起きてクラスに向かう。

クラスに入ると三十人くらいの人数がいた。

これがこれから二年間一緒に勉強するメンバーだ、やはり平民が多いようだ、理由は簡単だ生きるために冒険者を目指す人間が多いからだ。

天才の俺とクラスメイトになれた事に、せいぜい感謝するんだな。

そう一人考えながら席に着いた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ