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俺は天才
小説を書き出したばかりの駆け出しです。
つたない文章ですがよろしくお願いします。
俺の名前は、カイン・レーベルト来週からハイランド王国中央高等学院に通う事になっている
自分で言うのもなんだが俺は天才だ村では常にそういわれていた。
これは、自分が天才だと思い育ってきた男の物語。
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俺はハイランド王国の外れ辺境の村ダラスで生まれ育った、現在16歳だ。
ダラス村は、何の特産物も無いただの貧しい農村だ。
俺はこの村の領主である、エド・レーベルト騎士爵の一人息子だ。
一応、貧乏だが貴族の一員だ。
この村では常に天才だとか神童だとか、とにかく持てはやされていた。
事実、村の子供達の中では頭一つは抜けていた。剣の鍛錬も一番に上達した。
なので、自分が天才だと欠片も疑ってなかった。
そう、王都メインランドでハイランド中央学院に入学するまでは。
すべては、ここから始まった。
宜しければお気軽に、ご意見、ご感想を頂たいと思います。
今後の参考にさせていただきますので、よろしくお願いします