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For you  作者: harry
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それからそれから

それからと言うもの。

私たちが遊んでいるときに真鍋さんが来て、私だけを孤立させました。

真鍋さんは一人楽しそうに友人と遊んでいました。友人達は私をチラチラ見たが次第に気にしないように空気を扱うかのようにしてきました。


誰も救ってくれる人はいない。


一人で。惨めで。一人で勝手に友人だと思いこんでいただけで、本当はそうではなかった。彼女達は私をただの知り合い、少し仲が良い程度にしか思っていてくれなかったと。恥ずかしく思う一方で今気がついて良かったとも思いました。


もしもっと後でわかったらさらに傷が深くなるから…

と言うのも中学校までは中学受験しない限り同じ学校に通うため、後になればなるほどショックを受けていたと思ったからです。


さらに追い討ちをかけるかのように学校では、

「きもい。」

「ブス。」

「近づくんじゃねぇよ。」

は当たり前。廊下で誰かとすれ違う度に、まるで道端で噂話をする奥さまのように、

「ねえねえ。きもいharryだよ。うわー。何でここにいるんだろうね。」

とクスクス笑いながら聞こえないように小さい声で話す。


聞こえないように話しているつもりだろうが、私は悪意のある会話には敏感で何を話しているのか丸聞こえでした。

当時私のニックネームはブスらしく、私が朝当校する度にブスがいるだの帰れだの散々言われました。

そこへ更にはニキビが大量にできてしまい、今でも痕が残っています。お陰でさらにキモいだの触るな変態だの言われ、今でも自分を醜いと自虐的になります。


当時の担任の先生は不甲斐なく生徒のことを見ていないため、児童は先生嫌いも始まっていました。ここから学級崩壊、さらには学年崩壊一歩手前までいくことになります。


学級崩壊の話は一旦おいといて。


まあこのような状態でしたから、先生に早く相談しても彼らは我関せずでした。先生に相談してもうやむやに終わっていました。


だからさらにエスカレートしていきました。一番酷かったのは家庭科の調理実習。とある男子が包丁はまな板の上にきちんとのせず、不安定に置いたため私は安定するようにおき直そうとしました。が、男子の体がまな板に当たって包丁は落下。危うく私の足に刺さる所でしたが、運良く大事には至りませんでした。


しかしその男子は舌打ちをして私を睨み付けたのでした。当たらなかったのが残念とでも言うように。幸い怪我はありませんでしたから、包丁を洗って実習を続けました。実際あのときの舌打ちと睨みはどのような意図でしたのかは分かりませんが、いつも私を怪我させようとしていましたし、いじめの首謀者でしたからあれもわざとなのかと思ってしまいます。


他にはクラスで一丸となり私をのけ者にしようと画策していました。お陰でグループを作るときはとても居づらく、愛想を浮かべていました。


時には手拍子をうちながらクラスで出てけのコール。

仮病を使って保健室にいることも多々ありました。




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