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プロローグ



「ここでまた会おうね?約束だよ。」


私は今にも溢れそうな涙をこらえて笑顔でいった。



「あぁ。じゃあな、恋菜。」




貴方もきっと私と同じ気持ちだったよね。



家の事情で離れることになった私達。





だから約束した。


離れてもまたここで会おうと…



でも…






「哉人?」










貴方は私の隣にいない…




どうして?



なんで貴方は…


「…ひどいよ。」



「私から離れないでよ。」



そんな言葉を投げ捨てた。



貴方に向かって…



そして私は泣き続けた。




哉人…また笑ってよ。




ねぇ。哉人…



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