第4話 空中戦闘
水兵1
「山竜大将と天地准将って・・・」
水兵2
「あぁ・・・2年前に中国艦隊を航空戦艦双龍と双鳥と駆逐艦12隻で敵艦隊を壊滅させた猛将山竜と・・・」
士官1
「初陣でロシア、中国連合航空部隊の半分を一人で落とした架空連合艦隊コンビエースの一人の天地・・・」
士官2
「何で架空連合艦隊のビック3の二人が・・・この長官を踏み潰した水兵の名前を知っているんだ」?
水兵達ざわめく中、二人は零華に歩みよった
零華
「・・・・・・・・・」
山竜
「・・・お前は昔とちっとも変わらないな・・・零華・・・」
零華
「五月蠅い!だいたい貴方が目覚ましメールを送ってくれないのがいけないのでしょ」!?
山竜
「五月蠅いのはそっちだゴルァ!長官を踏み潰しておいてその態度はなんだよ」!?
二人が口論している時兵子達の反応・・・
水兵1
「おい・・・あの水兵、山竜大将と対等に口きいているぞ・・・」
水兵2
「何者なんだ・・・あの水兵は・・・」?
??
「さっきの俺の説明を聞いていなかったのか」?
水兵が話している所へ帽子を少しななめにかぶっている将兵がいた
水兵1・2
「「あ、天地准将」」!!??
水兵二人は驚いてすぐに天地に敬礼をした
天地
「あぁ、そのままでいいぞ新米水兵達」
水兵1
「は、はぁ・・・所で天地准将、山竜大将とあの水兵の関係ってなんですか・・・」?
水兵が天地に聞こうとした時・・・
ズシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!
突然、大きな爆発があった
士官1
「な、何だ!?何が起こった」!?
無線
「空襲ーーー!空襲ーーー!各員戦闘配置に付けーーー」!!!
無線で突然の空襲警報が告げられ、会場はパニックになった
士官1
「落ち着け!落ち着け」!!!
熟練士官がパニクっている将兵をなだめようとしたが全然収まらない、その時・・・
バァーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
突然の銃声に兵子達が動きを止めた、銃声のした方向を見ると檀上でベレッタM92を空に向けているとねがいた
とね
「落ち着け貴様らぁ!!!新米兵司達は落ち着いて防空壕に行け!山竜!天地!急いで迎撃するぞ!専用機を回せ」!
山竜・天地
「「了解」」!!
そう言ってとねと天地は双龍に向かった
山竜
「零華、お前とは後で話す事があるから防空壕に急げ」!!!
山竜は零華にそう言って双龍に向かった
零華
「・・・言われなくても向かうわよ・・・馬鹿山竜」
そう言って零華は防空壕に向かった
航空戦艦双竜艦橋
とね
「敵の機種は分かるか」!?
電探師
「機種は中国海軍の滅神四四型潜水艦塔載型戦闘爆撃機8機です!近海に潜水空母斑級潜水空母2隻を確認」!!!
とね
「分かった!俺は菊花、山竜、天地は烈風で出撃して敵を叩くぞ」!
そう言って飛行甲板に出た瞬間
バショオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
カタパルトから一機の烈風26型が発艦した
とね
「今のは誰だ」!?
天地
「・・・あいつですよ長官、4年で撃墜数360機、ハルトマンの再来と言われている」
山竜
「架空連合艦隊最強の撃墜王の・・・」
天地・山竜
「「白雪拓真大尉です」」!!!
とね
「白雪大尉か・・・」
烈風26型コックピットにて・・・
白雪
「・・・敵を殲滅する」!!!
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