第2話 サハに限界などない!と思うが・・・
架空兵器の館で募集した艦艇を出します
(まだ名前だけですけど・・・)
2051年9月18日
架空連合艦隊拠点零島諸島
ここには、架空連合艦隊の全戦闘艦艇、全戦闘車両、戦闘航空機の全てがこの零島諸島に
集結しているが大戦が続いて6年にもなる為、殆どの戦力が削られている、
特に艦艇と航空機の損害が酷く、この零島諸島の修理能力を持ってしても全てを修理できない艦艇が
多く存在している・・・
そんな中、零島、架空連合艦隊艦艇停泊地で戦闘偵察自動二輪車サハを
物凄い勢いで走らせているものが一人・・・
??
「やばいやばい!!!今日が配属される日なのにいきなり遅刻ってないわ」!
この者の名前は利根川零華二等水兵、本日付けで艦隊勤務に就く新兵である
年齢は18歳で服装は水兵服に髪型は三編みにして、腰みは水色のグリップのデザートイーグルを
ホルスター入れて下げている
零華
「あいつめぇ~・・・隣の部屋なのに起こすぐらいしたらどうなのよ・・・って見えた!
航空戦艦双龍と双鳥」!!!
そう言って零華はその2隻の大型の航空戦艦を見た
この航空戦艦の名前は双龍型一番艦双龍と二番艦双鳥架空連合艦隊の新型航空戦艦である
特徴は主砲を挟んで真ん中に飛行甲板がある事である
元は大火力、大防御を目的として作られるはずの航空母艦だったが何を血迷ったか
戦艦2隻の間に航空母艦を挟んだ形になってしまった
設計は重巡とねではなく架空連合艦隊上層部で設計された為こんな形になったが
戦歴は優秀である、2年前には敵2個艦隊をこの2隻の航空機攻撃と砲撃戦で壊滅状態にした
とてつもない艦艇である
零華
「時間は・・・あと5分であそこまで行かないと・・・えぇいいこうなりゃやけだ」!
ポチッ!
そう言って零華はアクセルの横にあるボタンを押した、
すると横に付けている墳進弾発射機が火を噴いて零華が乗っているサハはとてつもない
スピードを出した
零華
「ひゃっほぉーーーーーー」!!!
この時のサハの速度は200キロ超えていたとかなかったとか・・・
その様子を双龍の艦橋で双眼鏡越しで見ている二人がいた・・・
??1
「すっげ・・・時速約200キロだぞ・・・」
??2
「お前の友人だったけ大将」?
??1
「たまたま家が隣だっただけだよ准将」
??2
「本当はどうなんだ」?
??1
「しつこいな、本当に家が隣なだけだよ」
??2
「まっ、そう言う事にしときますよ」
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