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機構少女0  作者: ずんだりんご
序章

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16/29

クエストクリア

地上に出た私は、とりあえず少女が光に当たっても安全なことを確認した、その結果もう暴走しないことが分かった

「一安心だな」

とりあえず安心できたので私は来た道を戻りギルドに行くことにした、木々が並び雪が降っている道を引き返していく、私が来た頃は上りかけだった太陽が、てっぺんに上っている。

かなり歩くと、光が見えてきた、そう村の光だ私は先を急ぐように村に入り、ギルドを訪ねる。

「おう新人ちゃん、どうだったクエストは?ってなんだその死体、てか生首で持ってくる奴がいるのかよ」

「ああすまない、こっちの方が持ちやすいと思って、あとこの死体は奴らのアジトで暴走して襲ってきた少女の死体だ、弔ってあげてくれないか?私じゃ何も責任を取ることができない」

「ああわかったが、ちょっと惨いな、あんたみたいな新人は初めて見た、死体を見ても全く動揺しないなんてな、まあいいその少女はうちで引き取らせてもらう」

「ありがたい」

「ああ、あと盗賊の件だが、クエストクリアだ。」

そう言い受付の人がお金の入ったカウンターに投げる。

「金だよ、あとあんたはCランクに昇格だ」

「Cか分かった」

「なんかクエストでも受けていくかい?」

「いや、いいとりあえず今日は帰る」

「わかった帰り道に気をつけろよ」

「おう」

そんな会話を残し私はギルドを後にした、そうして家へと向かって歩き出した。

「疲れたな」

そう思っているともう家についていた

私はドアノブに手を伸ばし、扉を開けたそうしたらニオが走ってきて私に

「おかえりなさい!」

と言ってきたので私は

「ただいま」

そう返した、なぜか安心してしまい少し力が抜けていく、これが家族というものだろうなぜか少し懐かしい気持ちになってしまった。

「そのお金、まさかクエストをクリアしてきたの?」

「ああ、大変だったよこのお金ニオのお母さんに渡したい、どこにいるんだ?」

「ええっとお母さんは2階のすぐ左の部屋がお母さんの部屋だよ!そこにいると思う」

「ありがとう、じゃあ行ってくる」

「うん、行ってらっしゃい」

言葉を交わし階段を上り左にある扉を開けた、そこには座って編み物をしているニオの母親の姿があった。

出会い頭に私は

「このお金受け取ってください、ここに住まわせてもらっている感謝の気持ちです」

「こんな大金さぞ難しい任務を受けたんじゃないか?そんなお金を受け取ってもいいのかい?」

「大丈夫です、何なら受け取ってください、そうじゃないと私が嫌です。」

「なら、ありがたく受け取るよ」

「これからも少しの間ですが、よろしくお願いします」

「わかったわ、だけどもうお金はいらないからね」

「わかりました、ではこれで」

そう声をかけ私はその部屋を出ていくのであった。




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