表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アルカナオンライン 不遇の盾を極めた男  作者: 触手のお兄さん
ワールドストーリー編
41/44

二章 38話《速い鎧とデカい鎧》

次の階層への道を探すために探索を続ける最中…。

「うげ!?」

角を曲がるとヒョロッとした細長い騎士2体と遭遇してしまった。

「あっぶない!」

出合い頭に投擲されたダガーがタイホーに当たる寸前で†失羽の騎士†(ノーゼスウィング)がすぐさま横へ引っ張る。

「た…たすかった…… ありがとう」

「どういたまして それよりヘイトのほうよろしくね!」

タイホーはすぐさま武器を構えスキルでヘイトを奪う。

「よし!…ってちょちょちょい!」

ヘイトを奪ったはいいが敵の動きが速すぎて防御が間に合わない。

「【ライトフラワー】!」

速度は速いが一撃が軽いので継続回復だけでギリギリ耐えられるが敵が密着しているせいで攻撃の魔法が使えない。

パーティーを組んでいる場合はそのパーティーメンバーへはダメージが入らないが魔法等はエフェクトのせいで邪魔になることが多い。

なので基本的には味方の近くにいる敵には攻撃できない。

「く…これでは我の攻撃も当たらないぞ!」

攻撃をするスキルがないЯ漆黒なる深淵Rでは速度に追いつけない。

「当たりは…するけど…」

†失羽の騎士†が攻撃するが当たりにくく決定打にはならない。

そんな中…。

「【鳴神】!」

敵の速度を上回り爪と牙でワーロスの召喚した狼が攻撃を当てる。

「【殻駆流】!」

ラングドシャが殻駆流を使って敵の動きを制限する。

「よいしょー!」

殻駆流のおかげで一瞬だけ動きが止まったところを†失羽の騎士†とЯ漆黒なる深淵Rが攻撃する。

「これなら我らでも!」

「当たるってもんよ!」

攻撃が当たるようになりようやく戦闘らしくなってきたその時。

「なにか後ろから音が… ぬぁ!?」

舞が音のする方向を確認すると徘徊せし腐敗騎士(ルートゾンビナイター)が3体こちらに向かっていた。

「このタイミングは…キツすぎる!」

ヘイトを奪うタイホーは現状で手一杯であった。

「仕方ない…ここは私が相手しとくか」

そう言うとマナノが弓を装備してトコトコと新手のほうへ歩いて行く。


「さ~てと…後輩ちゃん達のためにもお姉さん頑張っちゃうぞ~」

マナノが弓を構えながら敵を中心に円を描きながら走る。

敵の攻撃の間合いに入らないギリギリを保ちながら狙う。

「【破天の矢・吹雪(グラント・スノウズ)】!」

敵の頭上に矢を放つ。

天井に当たる直前に矢が破裂しそこから小さな白い針が舞い散る。

乱れ散った針が鎧の隙間に刺さり当たった場所を凍らせ敵の動きを止めた。

「とりあえず…【断罪の矢(ジャッジ・バンカー)】」

3体に当たる位置に移動してスキルを発動する。

純白の矢が3体を貫き一撃で倒した。

「まぁさすがにこれじゃ一撃だよね」

そう言って元の場所に戻って初心者組を見守る。


「よ!ほいっと!!」

メインアタッカーである†失羽の騎士†が1体を倒したので残り1体に総攻撃をする。

「動きが速い以外は…特になんもないな!」

タイホーも敵の動きに慣れてある程度は盾で受けられるようになっていた。

「うむ…こうなってしまえば雑魚であるな」

Я漆黒なる深淵Rも攻撃の当て方が分かったようでしっかりダメージを与えられるようになった。

しばらくすると最後の1体も倒し戦闘が終了した。

「皆さんお疲れ様です!」

舞がバックからポーションを取り出し全員の回復等をする。

今回はなんとか短くできた…

いつもこれくらいのボリュームにしたいんですがなかなかに難しい…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ