一章 29話《学生として》
今回は学校でのちょっとしたお話になります。
「舞~♪ 今日はログインするの~?」
「少し用事があるから…ちょっと遅くなるかもだけどログインするよ」
学校も終わり放課後の教室で舞とゆずが帰り支度をしつつ話をしていた。
「そういえば今日はお兄いないんだった… んじゃ先にログインして待ってるね」
アンコこと奏はちょっと前にあったイベントのお詫びとお礼の話があるので運営会社に出掛けたのであった。
そんなこんな話をしていたら後ろから一人の男が近づく…
「二人とも熱心でいいねぇ… でも忘れちゃいないかな?」
はるかが突然話し掛けてゆずを指差す。
「なにが…?」
「もうすぐテスト期間だよ… もしかしてゆずちゃん忘れてる?」
分かっていないゆずに舞が教えてあげる。
「…忘れてたぁぁぁぁぁ!!」
ゆずが膝から崩れ落ちた。
「二人は…二人はちゃんと…?」
「当然でしょ…」
「俺ら学生の本分だろ…忘れんなよ……」
ゆずは泣きそうな顔で舞にしがみつく。
「テスト赤点なんか取ったらゲームできなくなるよ… 今日勉強教えて~!」
そんなゆずを見てはるかは爆笑していた。
「ん~…教えてもいいんだけどさ… 私なんかより適任な人がここにいるよね?」
そう言って舞ははるかを見る。
「はるかくん…?いつもテストの点数学年トップだよね?」
はるかは冷や汗をかいて固まった。
「そうだよ!前回もトップだったじゃん!こんな近くに最適なのいるじゃん!」
「ってことではるかくん?今日は勉強教えてあげてね?」
断ったら何されるかわからないしこのことを奏に話されたら今度は奏に何をされるかわからない…逃げ道はないようだと悟った。
「わかったよ… 家行くの面倒だしログインしたらアンコの家に向かうよ」
「ィよっし!」
ゆずがガッツポーズをする。
「心配だし私もなるべく早く用事終わらせてログインするね」
「そうしてくれ…」
こうして放課後の雑談は終わってそれぞれ家に帰るのであった。
お久しぶり大根ですわ
なんか月1更新になってるけど気にしないでね
話は3章まで出来てるんじゃよ…
でも上手く書けないんだなぁ…
そんなこんな地道に書くので気長に待っててね




