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アルカナオンライン 不遇の盾を極めた男  作者: 触手のお兄さん
始まり
26/44

一章 24話《オフ会 前編》

イベントが終わり数週間後…

「お兄~ それじゃ先に行ってるからね」

「あいよ~」

ここはアンコこと『安達 奏』の家である。

妹を見送り自身も準備を整え外へ出る。

「さて…久しぶりに会うなぁ」

車に乗り集合場所に向かう。


集合場所の公園に到着したが予定より少し早かったのでベンチに座りのんびりする。

「あ、安達…!ひ…久しぶり…だな」

奏はベンチの後ろから声がしたので振り返るとそこには背の高い猫背の女性が立っていた。

「相変わらず姿勢がわるいな… 久しぶりだね『天井』」

合流できたので二人は車に乗り本日の目的地に向かう。

「もう皆集まってる…のか?」

「うちの妹組は先に行ったからもう到着してるだろうな 他はどうだろ?」

雑談しつつ車を走らせる。


場面は変わる。

「しかしお兄がこんなオシャレな店を貸し切れるなんて…どうなってんだろ?」

「だよね… しかもここSNSでバズってたとこだよ」

奏の妹にして†失羽の騎士†こと『安達 ゆず』とその友達の舞こと『鈴原 舞』の二人は目的地であるオシャレな喫茶店の前にいた。

先に入って大丈夫なのかわからず入り口の前にいたらドアが開き中から二人より少し年上にみえる女性が出てきた。

「あの~…今日は貸し切りの予定でして…」

「あ、すみません… えっと…アンコって人の妹でして…」

注意されて弱々しく返答すると女性はニコッと笑った。

「な~んだ!それなら言ってくださいよ~」

女性が二人の手を掴み中に引っ張る。

「て~んちょ~!例の妹さん来たよ~!」

そう言っている女性の視線の先、カウンターの奥に袴を着た綺麗な男性が立っていた。

「ん?アンコの妹か…いらっしゃい 好きなところに座ってもらっていいからね」

「あ、はい…」

とりあえず窓際のテーブル席に座る。

すると別の席からフリフリの地雷ファッションの女性がやってきた。

「あなたが舞ちゃん?」

「え?あ、はい そうです」

舞は驚きつつ返答する。

「ふふ…可愛らしいわね」

「…?どうも…?」

地雷ファッションの女性がニコニコしながら舞を眺めていたら奏が背の高い猫背の女性を連れて入ってきた。

「お邪魔するよ~」

「えと…お邪魔します!」

奏は妹組のいるテーブル席に、背の高い猫背の女性はカウンター席に向かう。

「一人足りないわね」

「そういえばあいつは遅れるってさっき連絡あったから先に始めていいってさ」

「あら…それじゃ自己紹介から始めちゃいましょうかね」

とりあえず現状のメンバーで自己紹介をすることになった。

「まぁ自分はいらんな とりあえずこっちの二人からにしよっか」

奏は妹組の二人を前に出す。

「ど、どうも!初めまして!†失羽の騎士†でやらせてもらってる『ゆず』です!よろしくお願いします」

「私は…そのまま舞でやってる『鈴原 舞』です!よろしくお願いします!」

二人の自己紹介が終わったので次に移る。

最初に自己紹介したのは地雷ファッションの女性。

「私はモアこと『榊原 さつき』よ よろしくね」

ゲーム内では綺麗なお嬢様キャラだったのが現実では地雷ファッションだったので二人は驚く。

「ふふっ…可愛らしい反応ね」

次に出てきたのはカウンターの奥にいた袴を着た綺麗な男性だ。

「まぁ…俺は服装でわかると思うがマツタケ侍こと『飯田 颯斗』だ 二人ともよろしくな」

こちらはゲーム内と同じく袴を着ていたのでわかりやすかった。

最後は背の高い猫背の女性だ。

「あぅあ… えと……アストマーチこと…『天井 ヤト』です… よろしくお願いします!」

彼女が一番ギャップが凄かった。ゲーム内では活発なショタキャラだっのに現実では背も高く顔はキリッとしたイケメンだった。(猫背のせいで不格好な感じになっていた)

さらに喋るのが苦手なのかかなりどもっていた。

「とりあえず自己紹介も終わったしイベントお疲れ様オフ会を始めるとするか!」

そして皆でオフ会を楽しむのであった。

オフ会っていいよね…

なんか楽しそうでさ……

え?私?オフ会なんかもうする相手いねぇよ!

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