~ありのままあるがまま~ 歌詞
小さくて 取りこぼしてしまう
幼くて 受け止めきれない
それでも、抱きしめていたい
謂れのない中傷 ありもしない噂
どこにでも吹き抜ける風評
この世の様々なものに嫌気がした
これからは好きなように生きたい
好きなように守りたいから
一人でいること選んだ
それなのに言葉一つ 自由に紡ぐ術を持たず
君は泡沫のなか…
苦しい 辛いなら 誤魔化し笑い止めにしよ
形も定かじゃない相手を 考えること止めた
見て見ぬふり嫌って 自分らしく生きよう
123の合図で ほら、踏み出そう
情けなくあるがまま さらけ出していこう
代えがたい喜びのために
理不尽、不平等 良しとした社会に
怖気がして 一人になった
それはもう快適だった…
あることをないことのように
知ったことを知らないように
振り向きもしない背中は誰?
君じゃないのか?
他人に言われたからって幸せになれるか?
君は幸せか? 本当に? まぁ、どうでもいいが、
自分で自分を幸せと思えなくて幸せと言えるのか?
綺麗ごとばかり求めるだけじゃ得られない
繰り返した挑戦 知り尽くした失敗
他人に誇れるもの ゴミみたいなもの
すべて悔いだと 肯定も否定もできるのは
自分だけだろ
(一人では、取りこぼすばかりで 受け止めきれない
でも…抱きしめたかったんだよ)
もう、本当は分かってる…分かっていた
謂れのない中傷 ありもしない噂
どこにでも吹き抜ける風評
この世の様々なものの確かな一面だった
好きなように生きて 自分守っても
どうしたって逃げれない現実はあって
大事な何かを切り捨てて 一人になっても
君はなに不自由なく…
――生きれない。
苦しい 辛いのは 優しさ隠すの 嫌だ!から
形も定かじゃない相手を 恐れること止めた
見て見ぬふり終わりにしてさ
123の合図で ほら、踏み出そう
他の誰かのためじゃなく 自分に誇れるように
自分らしく生きて、生きて、生きて
情けなくありのまま さらけ出して
かけがえのない未来のために