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僕は、君のヒーローになる。  作者: ブラックキャット
第3章 魔法世界に狂わされた少女とある1人の男と千武族の戦い。
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あたしが生まれた世界。

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さぁ恥ずかしがらずに声援を宜しくお願いします

((*_ _)

  「 8398」と確かにそう聞こえたが、何を意味してる数字なんだと彼は、考えた。でも、彼女の事情も何も知らない自分が勝手に詮索するのは、あまり宜しくは、ないだろう。

「 ルビアっていう名前があるんだ。なんで数字で呼ぶんだ?」

「ジロン、こっちに踏み込まなくていいのよ!ねぇ?8398、ルビアっていう名前は、捨てたのよ」アイラは、口調が荒らく、彼らは、睨みつけた。

「 こっち?なんの事だ。親御さんがつけてくれた名なんだ!捨てろなんて無礼にも程がある。」ジロンは、彼女を睨み返し、怒りを顕にした。

「事情も知らない人間が口をだすんじゃないよ」

  アイラがゆっくりと階段を降り、こちらへと歩み寄った。

「····ジロンさん!!行きましょう。今もこれからも貴方には、関わりたくないです」ルビアは、ジロンの手を握り、走り気味に去っていこうとした。

「 酷いわね。貴方がどう足掻いても逃げられやしない。でも、まさか生きていたなんて凄いのね?人間離れした操り人形さん...」アイラは、意味深な事を言うが、

ジロンは、その言葉の意味が分からないでいた。

「 あたしは、操り人形じゃない。貴方達なしでもちゃんと生きていける。アイラさんこそ、あの女王様の──」

「 うるさい、貴方には、理解なんて出来ない」あんなに感情を露にした彼女は、

ジロンは、初めてみた。その同時に何か隠されている気がして気持ちが悪かった。

「···ジロンさん、ここに居るのは、不味いです。歩きながら、話しましょう」

 ルビアは、コクリと頷き、ホワイト砂浜公園を後にした。近くにあった喫茶店へと場所を移した。彼女の話にジロンは、耳を傾けた。

「 あたしは、まず人間では、ありません」そう言ってルビアは、袖をめくりあげ、さっき言っていた番号が刻まれていた。

「これは、製造番号です」とジロンが「ロボット?」と呟くと頷いた。

「 まぁ似たような物です。詳しくは、最も人間に近いアンドロイドですが...あたしは、ルドーワ博士という人に創造され、心をプログラムされた機体なんです」

 ルビアは、落ち着いた口調で淡々と話し、時々、切なそうな顔をしていた。

「 博士は、いい人だったんですよ、あたしを娘のように育っててくれた。家事や世界の事、色々と教えてくれました。まるで、父親のような人でした。でもアイラさん達が目の前に現れてから、博士の技術を盗もうと暴力だろうが、家だって破壊されました。それ程、彼らは、私が欲しくて、たまらなかった。だって、あたしに武器さえ搭載すれば、戦闘兵器になります。国の武力して、あたしみたいなクローンを作る気だったんでしょう」ルビアは、どんどん、悲しそうな顔をして今にも涙が出そうだ。「 博士は、あたしの事を思い、私の製造データやプログラムされた心を記憶したチップをアイラさん達の目の前で飲み込みました。それに逆上したアイラさん達に殺されたんです。そして、博士は、解剖されましたがチップは、溶けだして見つからず...あたしを捕まえて、拷問で色々と聞き出されましたが、何も言わなかったです。言える訳がありません。博士が守った技術を吐くわけに行きませんから...ただ、博士は、あたしによって差別世界を変えたかったのです。千武族と魔法族が共存しやすい世界に...だからその1歩として似たような力を搭載して、”彼らは、脅威ではない”。我らの魔法が絶対的な思想が敵なのだ。でも、それは、つまり、あの女王様を否定するようなもの···」

「 彼は、博士の野望を断ちたかったのです。それは、叶ってしまいました。でも、なんとか、あの科学機関から逃げ出したんです。あたしは、ルビア、この名は、博士に貰った名前です。」

 彼女は、ジロンの手を握り、その手は、ロボットなんかでは、なく、人間の手の感触だった。「 それをどこで嗅ぎつけたんだ?奴らは、博士は、一般人だろ?脚光なんて浴びないはずだ。」

「 元科学機関の博士だからですよ。ずっと、ルドーワ博士の事を追ってたんです。追われるほど優秀な人だったんですね。あたしに魔法能力を搭載すれば、最強の兵器になります。多分、推測ですが、最近起きている魔物の凶暴化やウィルス感染は、彼らに関係あるかもしれません。白魔王様の求心力は、落ちてきています。もう、限界に近いのでしょう」

「 だから世界各国に絶対的な力を示し、逆らわせない」「ジロンさんの言う通り」だと彼女は、頷いた。 そして、ルビアは、ジロンの手を掴んだ。


 人気(ひとけ)のない路地裏にルビアに連れていかれ、何故か、ワールドプロジェクトのギルドへと向かっていた。「 ルビア、そこに行ってどうするんだ?国際ギルドは、彼らにとって敵だ」ジロンは、ルビアを止めるが、振り払われた。

「 分かっています。彼らは、力になってくれるはずです。あたしの記憶が戻った今、事情を話して、協力を要請しましょう」ルビアは、簡単にそう言うが、容易いものでは、ない。そう、ジロンにとっては...。

「それは、無理だ!!絶対に国際ギルドは、名ばかりの警察機関だ。昔、誘拐事件があった。まだ、小さい4歳のくらいの可愛い少女をテロ集団が攫ったんだよ。白魔王様に犯人は、声明を出した。それは、身代金と独裁政治の停止だった。でも相手にもされず、魔法使い二人は、独断で少女を助けたが、目の前で少女に庇われ、テロ集団に銃で打たれた。即死だったよ。本当に報われない事件だったよ」目の前のルビアは、悲痛な顔を浮かべていた。

「白魔王は、言ったんだよ!そんな安い命の為に政府機関が動くなんて馬鹿らしい!魔法使い1人は、組織に失望した。もう1人も同じだ。呆れたんだ。この汚い組織に...」ジロンの冷たい手にルビアの暖かい手が重なった。

「 変えましょう。博士が産んでくれた私は、魔法世界じゃ差別の的にされるでしょう?それは、あの人達もです。本当の敵は、身近にいるんですよ。ジロンさん」

「···どういう事だよ、ルビア」

「 最も恐ろしい脅威は、政府です。頻発してる魔物の凶暴化や魔物のウィルス感染を止めなければ、民の命は、危機に晒されます!ジロンさん、覚悟を決めてください」ルビアは、強く手を握り、必死にそう言うが、ジロンは、冷たい目をしていた。「 正義なにかわかってない俺が覚悟なんてできないに決まってる」

 ジロンは、絡まった手を解いてしまい、彼は、ルビアを通して、世界と向き合う事から逃げた。


 次回に続く。




補足として

めちゃルビアとジロンの

話を端折ってます


ルビアが記憶を取り戻す

きっかけの数々····。


あまり本編と関わりがないので

やろうかどうかも迷っている

のでしょうどうなんだろうか


Twitterでやるべきかどうかアンケートを

取りたいので読者様は、

宜しければブラックキャット@小説家になろう

をフォローして頂きたいです((*_ _)

宜しくお願い致します。

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