続きというかあとがき
Memory of M
「え〜とっ、月夜見、稔です。よ、よろしく」
「はいッ、拍手ッ!!!!!!!!!!」真横で牧野が叫んだ。
いやいや、そんなこと叫ばなくてもさっきからとんでもなく喧しいんですけど・・・・
僕が入ってきたときから其処彼処から質問やら口笛やらが鼓膜を振るわせっぱなしだ。
「ねね、どこから来たの?」
「えっと、お、沖縄から」
「何か、沖縄語しゃべってよ」
「う、うみんちゅー、かな?」
「はいはーい、スリーサイズは?」
「え゛・・・・・」
んな、ストレートに
「やめなさいッ!!!!!!!!!」
隣の女の子が水平チョップとともに叫んだ。
「ぐほぁ」うぁ、痛そ
「馬鹿だろ、お前。このエロ杉が・・・・」後ろの席の男子が冷たい口調で言う。
「いいだろ、別に。あ、僕、上杉って言います。よかったら今度映画にでもいk」
「いい加減にしろッ!!!!!」
また水平チョップが飛んできた。
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「あぁ、つかれたぁ」
あまりのどたばたぶりに疲労はMAXだ。
一日中質問攻めにされたんだからたまらない
「月夜見さん、今帰り?」
向こうから声をかけてくるのは、さっきのミラクルセーブ少女Aではないか
「あ、うん、えっと・・・・」
「あ、あたし
突然ですがはじめまして、作者でございます。
実は残念ながら今回の作品は未完の物になってしまいました。
言い訳を言わせていただきますと、
時間の都合や、他の作品への愛情の移行などなど、
しかし、一番大きいのはアイディアがこれ以上でなくなってしまったことですorz
この作品がほぼ初執筆だったので本当に残念ですが、
これ以上この作品を続ける気力がなくなってしまったので、
いったんこの作品は、未完のまま完結(?)させ、
次の作品への原動力へとしたいと思いますっ!!!!!
それでは、お読みいただきありがとうございました。
2008/03/30