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Emergency alert(非常事態)/ 4
これでこの章終わり(*≧∀≦*)
「え?」
ええええええええええええええええええええええええええええええええ!?
「他人の家に入ったオレみたいな怪しい奴にそんなことでいいのか!?」
「えぇ、ていうかあなた自分で自分の事怪しいって言って悲しくないの?」
「うん……ちょっと悲しかった……けど本当にいいのか?」
「だからいいって言ってるでしょ!蹴られたいの?」
「いや、お前はなんで家にせn……入った奴にそんな事を頼んだっていうか押し付けたのかなって」
「それはね……まだ言わないでおくわ」
「?」
なんでまだ言わないんだ?
ん?てかちょっと待てよ。今考えたらうまく口車に乗せられて勝手にボディーガードにされちまったじゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
「それじゃあこれからも宜しくね、ボディーガードさん」
はぁ……この頃ついてねぇな
オレは屋上から教室に戻りカバンを取って誰とも会話せず肩を落胆させながら帰路についた……