Emergency alert(非常事態)/ 3
またまた続きだぜぇ~(゜Д゜)ノ
そこで、どんどんと彼女の顔が赤くなっていき、
「わたしの?」
と、オレが聞いた瞬間彼女が大声で
「わたしの……わたしのは、恥ずかしい所を見たことよッ!!」
あ、そうだった……昨日オレは西条さんのは、裸をみて何やら妙な事を口走っていたんだった。
「そ、それにポール巨乳マンて何よ!!そんなこと初めて言われたわ!!」
そうだ、ポール巨乳マンだったな。オレはあの時なんでそんなことを口走ってしまったのかおぼえていないが、
オレが思い出そうとしてると、
「何鼻の下伸ばしてるのよ!!まさかわたしのははは裸を思いだして……」
「ちがう!オレみたいな紳士がそんな事する訳ないだろう!」
「うそ!昨日舐めまわすようにわたしを見てたじゃない!!」
「う……」
舐め回してはないがそれは否定できない。
だって見ちゃうじゃん、男の子だもん。
「どこかのバレーのお嬢様みたいな事考えてるでしょ……」
……なんでバレる
「とにかく!あなたがわたしの家に入った事は気にしないわ。わたしにはあまり関係ない事だから……」
一瞬、西条さんの顔が曇った。
なんだ?さっきもそんなこといってたけど。普通、自分の家に誰かはいって来たら絶対気にするはずなのに……どういう事だ?自分には関係ない事って……
しかし、西条さんの顔はすぐに怒った表情に戻り、
「問題は、わたしのははは裸をみた事よ!!だから上堂、あなたには責任を取ってもらうわよ!!」
「せ、責任?」
なんだ?どんな責任だ?ま、まさかお嬢様だけにオレを奴隷にする気か!!
と、オレが何言われるかヒヤヒヤしてると、彼女が大声で、
「上堂、わたしのボディーガードになりなさい!!」