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Emergency alert(非常事態)

いろいろと途中ですいませんm(_ _)m

 ふぅ……なんとか終わったな

  オレは終わった7限目の教科書を片付けながら安堵の息をついた。

  西条さんはまだ学校に転校したてで教科書がなかったので一緒に見る羽目になってし  

 まったが……まぁ大丈夫だろう。

  しかしなぁ~一個気になる点がある。オレの気のせいかと思うが二限目ぐらいから西条さんがチラチラこちらを見ている気がするんだが……

  まぁ彼女を警戒しすぎているせいでオレが気にしすぎているだけだろう。

  簡単変装パックを使っている限りバレる訳がない。

  なぜなら、この「簡単変装パック」名前こそアレだが開発したPSCの開発者は小・中・高を飛び級し、ハーバード大学を卒業し、その後NASAの科学技術者になり、そしてなぜだか知らないけど「私スパイになる~」と言いだしてNASAから逃亡しPSCに就職した現在オレと同じ17歳の天才女子が作った物で、彼女は「これは私が作った中で2番目にいい出来だよ~」と鼻息を荒くして言っていたからだ。

  ちなみに彼女とは幼なじみでよく変な研究を手伝わされた思い出がある。

  ……うん。あまりいい思い出じゃないな。

  オレはいろいろと思い出に浸っている間、西条さんの事はすっかり忘れていたのだがこれがまずかったんだろう。オレはこの後大変な事に巻き込まれてしまう。

  それは野美竹先生の終礼が終わり、オレが帰りの支度(したく)をしていた時だった。

  まだいろいろと聞き足らないクラスメイトから囲まれていた西条さんが突然椅子から立ち上がりオレの前方に移動。そして、

 「上堂君、ちょっと来てくれない?」

   

  

  

  

  

  


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