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レビューの利点

 ここまで色々書いて来て今更感がありますが、レビューをすることによって生じるであろう利点について書いていこうと思います。


 まずレビューを書くことで作品にもたらされる一番の利点は、トップページの「新着レビュー」に作品が表示されることで新規読者を得やすくなることでしょうか。

 ただなろうだと「小説家になろう!」ページだと表示されず、「小説を読もう!」ページでのみトップページにデフォで表示される仕様のようなので微妙に複雑ですね。


 この投稿する側と読む側でページの仕様を変えていること自体はまあ理に適っていると思うのですが、そこを意識して使っている人って実際どのくらい居るものなんでしょうね。

 始めてなろうに来る大抵の人は「小説家になろう!」ページに来ると思うのですが、なろうと読もうの互いの導線が弱いこともあって読もうの方まで辿り着けないんじゃないかって気もするんですよね。

 

 まあそれはともかくとして、レビューがその作品を読もうか迷っている人の背中を押してくれる(ことがあるかも知れない)のも何気に利点だと思います。


 作品を読み始める前に作品タグやレビューを確認する人も居ると思うのですが(いるかな?)、特に長編の場合は「面白かった」とか「読めて良かった」といったレビューがあると読み始める上で結構大きな後押しになってくれるんですよね。

 動画や音楽と違って小説の面白さ(自分に合うかどうか)はその判定に時間が掛かるので、その辺の情報をレビューがある程度補完してくれるのは個人的に有難いなあと思います。

 あと読み終わった後にレビューを読むことで「他の人はその作品にどんな感想を持ったのか?」とか「自分には思いつけなかった解釈で面白い」みたいな感想戦のような楽しみ方を出来ることもあったりしますね。


 という訳でここまで「レビューを書かれた作品」への利点を挙げて来ました。

 たまにレビューキャンペーン的な催しがあることもありますが、基本レビューは書く側にとっては大した利は無いんですよね。まあ利を求めて書く物でも無いとは思いますが。

 なのになぜレビューを書きたくなってしまうのか。その謎を求め我々はアマゾン奥地へ飛ぶのだった……(続かない)。

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