表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/127

プロローグ

プロローグ


死んだ。それもあっという間に。


何故か、知らんけど、大型トラックが突っ込んできてそれも何故か、電柱にぶつかって来て、その拍子に。


ぶちゃっと。


まるで、象が蟻を踏み潰すかのように。


まるで、人が蠅を殺すかのように。


まるで、ペットボトルをグチャグチャにするかのようにって、それは少し違うか。


歩いている僕のところに突っ込んできたわけです。


そこまではまだいい。いや。よくない。


運転手の怠慢!僕何も悪くないよねー。






「おおっ!?生まれたぞ!誰か、族長を読んで来い!」


何か言葉を発しようとしても、おぎゃあとしか言えない。この時点で転生確定。


そして、目を開けると、そこには。


「おおっ!よしよし」


耳の尖った女性と男性が見えた。


うん。異世界確定。一瞬夢かと思ったけど。こんなリアルな夢は見たことがない。


これが夢認定された暁には、僕は全世界を駆け回ってやる。そんな自負がある。


いや。ないけど。





そんなわけで、僕の異世界転生は何故かエルフの転生に始まりを迎えました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ