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No.41 [ボーレ、動物達の訓練を本格的に始める]

シェーラ町に派遣しているボーレ、その町の住人達がイチから作っていた、『動物達の訓練所』がようやく完成した。


▪▪▪


戦闘本能型(バトルタイプ)』には、7匹の動物が訓練所で訓練する事になった。


固有のトラが2匹、ドラゴンが5匹の内訳になっており、それぞれの動物に一人ずつ相方として担当する。

どれも、戦闘能力に長けていると思われる子達を選んだ。

持ち場のリーダーは、ボーレが務める。


「どの子達も、馴れれば言うことを聞いてくれます。………根気よく、やりましょう。」

ボーレが言う


「本当に、大丈夫だろうか。」

中の一人が呟いた。


「………相方が不安になると、動物達も言うことを聞いてくれなくなるかも知れません。そこは、自信を持ってやりましょう。」


▪▪▪


生活補助型(アシストタイプ)』には、15匹の犬が集められた。

嗅覚を生かした探索、身体が不自由な人の手助けをする目的だ。


持ち場のリーダーはアマツカが担当し、他5人の計6人で世話をする。


「手探りの状況ですが、何とかやりましょう。」

皆は頷いた。


▪▪▪


それからは、めざましく成長していった。

どの動物も、皆の言うことを聞くようになった。


「………ボーレさん。」

ある日、アマツカはボーレを呼び止めた。


「アマツカさん。どうしました?」


「あの………ボーレさんって動物達の事、本当によく見ていますよね。僕達が見落としている所が沢山あって。」


「普段、しずく町の牧場をやっていて、牧場の動物達の体調とか見ていたら、自然に分かるもんですよ。でも………それよりも、皆さんが真剣にやってくれているからこそ、あの子達も応えてくれると思いますよ。」

アマツカは頷いた。


「……さて、訓練所に戻りましょう。」


二人は歩いていった。

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