番外編 [しずく町のラジオ vol.3]
コマメ:しずく町周辺の皆さま、こんばんは。
ここ最近慌ただしい日々でしたが………お久しぶりの、「しずく町のラジオ」をお送りします。
お相手はお馴染みの、コマメ・ミェンです。
さて、今回のゲストをお呼びしましょう!
ミシャル・ウェインガーさんです。
ミシャル:こんばんは!今日はよろしくお願いします。
はぁ~。ここがスタジオかぁ。
鍛冶場にずっと居たから、かなり新鮮。
コマメ:ミシャルさん、しずく町は久々でしたっけ。
ミシャル:ええ。もうかれこれ数ヶ月は炭鉱街に居ましたから。
コマメ:そうでしたか!……さて、最初のコーナーに行きましょう。
【基本的質問コーナー】
コマメ:まず最初の質問は、『好きな食べ物、嫌いな食べ物』です。
ミシャル:好きな食べ物は、しずく町の畑で採れた野菜が好きです。
嫌いな食べ物は………嫌いというか、苦手というか。
………実は、お肉が苦手で。
コマメ:………えっ!?こう言うのは失礼ですけど、何だか意外です。
ミシャル:他の人にも言われます、それ。
食べられない訳では無いんですけど、どうも身体が拒否反応をみせるんです。
コマメ:それ、苦手というか……体質の問題のような。
一度、医者のアマンさんにお伺いした方がいいかも?
ミシャル:うっ……そうですね。
コマメ: (医者嫌いだったっけ、ミシャルさん…)
さて、 気を取り直して次の質問です。『最近の趣味』、です。
ミシャル:最近の趣味、かぁ。
短剣作り、ですかね。本業以外の。
コマメ:本業以外、というと?
ミシャル:言わば、『再利用品』とでも言いましょうか。
刃毀れした剣や、仕様不可まで使った日用品用の包丁とかを、再度溶かして短剣ができるだけのモノにします。
かなり独特の切れ味になるので、面白くてつい作ってしまいます。
コマメ:聞いている分には、想像がつかないですね。
今度、改めて取材させてもよろしいですか?
ミシャル:ええ、喜んで。
コマメ:ありがとうございます。
さて、次のコーナーですね。
【リスナー質問コーナー】
コマメ:今日も色々質問が来ています。
まず一つ目。ペンネーム[名無しなし]さんより。
『鍛冶者になりたいと思った理由は?』との事です。
確か、ワイダさんに弟子入り、という形からですよね。
ミシャル:剣を、自分で作りたいと思ったからですね。
あと……しずく姐さんと、アール兄さんの手助けを『鍛冶者』として支えたかったから。
コマメ:そう言えば、お二人を慕っていますよね。
『誰かの為にこうしたい』って、凄い良い考えですね。
………次の質問、です。ペンネーム[マーボロ]さんより。
『最近、お守り石付きのブレスレットを手作りしたみたいですが、誰かにあげるのですか?』との事です。
へぇ、ブレスレットかあ。贈られる人………嬉しいのではないでしょうか?
ミシャル:あ、あの、実はこれなんですけどね。
コマメ:………え?………えっ!?その、箱って?
ミシャル:これ、自分で作ったブレスレットです。
コマメさんに作りました。………良ければ、僕とお付き合い、し、して欲しくて………。
コマメ:…………………っ!?ほ、本当に………?
ミシャル:すいません、こういうタイミングでしか言えなくて。
駄目、ですかね。
コマメ:………わ、私で良ければ、お願いします………!
【エンディング】
コマメ:………エンディングのお時間になりました。
まさか、こんなサプライズがあるとは思っていませんでした………!
ミシャル:お受けしてくれて、嬉しかったです………。
それと今回のラジオ、とても楽しかったです!
コマメ:こちらこそ、です!
次回のラジオで、またお会いしましょう。




