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日本のバスケを世界に  作者: ウッチー339号
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第1Q 逆行?タイムリープ?夢オチ?

あれ?ここはオレんち?確かダイの家に泊まったはずだけど」

自分の家にいるが違和感を覚える。寝ている布団が小さい?




「おはよう。今日は早いのね」

母親が声をかける



「おはよう母さん(何でそんなに若いの??)」



「今日のお誕生会楽しみにしてるから頑張ってね。終わったら誕生日プレゼント買いに行こうね」



は?誕生日?何言ってんだ


急いで鏡を見に行く

鏡を見て気がついた。自分の姿が年少の頃の姿になっている




少し混乱したがこれは夢だと考えたオレはせっかくだから楽しむことにした



オレはバスに乗り、幼稚園に向かう。



数十年振りに会うクラスメイトや先生たちにあいさつを交わし、教室に向かう



が、教室が分からない



「おはようたぁーくん」

ダイがあいさつしてくる


「おはようダイ」



「ダイ?」

ダイが首をかしげる




「NBA、鬼頭オマリー流星」




「何を言ってんの?」

キョトンとした表情を見せる




「何でもないよ、ダイちゃん」

ダイに自分と一緒にいたダイではないかと思い質問をしてみたが、どうやら違うようだ




ダイに教室を聞き、教室に入って朝の会を終え、誕生会へ





誕生児のオレは舞台に立つ

誕生時インタビューが始まる。年少のオレがトップバッターだ



「お名前なぁ~に?」

先生がインタビューする


「きさらぎ たけしです」



保護者席から拍手が聞こえる




「生まれた日は何日ですか?」



「6月18日です」

さらに拍手が聞こえる




「大きくなったら何になるのですか?」





「(どうせ夢だし大きなこと言っちゃえ)NBA選手になって日本をワールドカップやオリンピックに出場することです」




しーーーーーーーん

あまりのことに周りはポカーンとしている


「すごいですね。頑張ってくださいね」




そこから誕生会は終わり母親に心配されたが、テレビのニュースで見たことをそのまま言っただけとごまかしたが


バスケ選手になりたいのは本当だよとフォローは入れておいた

そして、バスケットボールとおもちゃのリングをプレゼントに買ってもらい

少し遊んで寝た。



起きたらまだ子どものままだった。

次の日も、その次の日もそのままだった



どうやら本当にタイムリープしているようだ・・・・・


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