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日本のバスケを世界に  作者: ウッチー339号
11/31

第10Q 練習試合 前編

練習試合当日


オレたちは園長先生につれられ合宿が行われる体育館に向かった


向こうの監督にあいさつをした後、練習を見学させてもらった。部員も30近くいた


Aチームの方はかなりレベルが高かったがBチームの低学年の子たちはそこまでないように感じた。

これなら勝てるかもしれない



軽くアップをして園長先生がビブスを配る。どうやらオレは4番のようだ



4番 如月 武 120cm  16kg

5番 大迫 大貴112cm  16kg

6番 中西 祐介104cm 13kg

7番 今井 紺田107cm  14kg

8番 大山 隼人127cm  17kg



相手チームの監督が園長先生に声をかける

「全員1年生の予定だったが、1人体調が悪いので1人だけ2年生を入れさせてもらう」


「構わないよ。こうして試合をしてくれるだけでありがたいんだから」



「そう言ってもらえると助かるよ」



「みんな思いっきり楽しんでおいで」

園長先生が声をかける



「「「はい」」」




センターサークルの周りに集まる



「3分の4Qで試合を始めます礼」



「「「「「よろしくお願いします」」」」」



「よろしくね」

4番をつけた相手の2年生らしき人が話しかける


「よろしくお願いします(どっかでみた顔だな)」



ジャンプボールに隼人と相手の5番が跳ぶ


相手の5番が勝ち、4番がボールを持つ



武が4番の前に立つ

(どう来る?)


武が腰を落とす



ビュッー



いきなりオーバーヘッドパスがゴール下に


相手の6番がジャンプシュートを放つが



ガンッ


外れる


「リバウンドとるよ」

武が声をかけるが周りが動いていない



武と反対側にボールが跳ねていき、相手の7番がとってそのままシュートを決める


2-0


「ダイちゃんボール入れて」



「うん」


ダイがボールを武に入れようとする瞬間


相手の4番が間に入り、カットし、シュートを決める



4-0


「ごめん、今のは僕が悪かった。もう一回」


「うん」



4番に注意しながらボールを受ける



ダムダムッ


武がドリブルをつきゲームが再開する


「先ずはみんなボールをまわしていこう祐介君」



「うん」

武がパスするが


ポロッ


ボールをキャッチミスしてしまう



「(だめだ。みんな緊張してる。ここは流れを変えるときだな)」


相手の8番が祐介が落としたボールを拾い、レイアップに跳ぶ


「(身長はそこまで変わらないしいける!!)」


バシッーー


武がレイアップをはたき落とす


こぼれたボールを武が拾いドリブルスタート



目の前の4番を目線のフェイクから逆の方向にドライブで抜く


「返せよ」

先ほどブロックされた8番が戻ってくる


並走してくる


「(やはり走力は相手が上だな)」

クルッ



相手が手を伸ばしてきた瞬間にロールで交わす



相手の6,7番がよってくる



「(2人か早速試すか)」



ダムダムッダムダムッ キュッキュッ


武の高速のレッグスルーからの揺さぶりで2人がついてこれずバランスを崩して、倒れた



ゴール前には背の高い5番


武がシュートモーションに


「止める」

相手がブロックに跳ぶが


武はシュートフェイクだった。ドリブルを止めてなかった


そのままレイアップを決め、5人抜きを達成した


4-2





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