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ペットゆうかい事件

作者: 水川 火炎

 ある日、安部進ノ介(あべ しんのすけ)という人が、犬、ねこをそれぞれ五匹ずつ飼っていました。

名前は、犬の(はる)(しゅん)(なつ)夏林かりん(あき)、ねこの、(じゅう)(ふゆ)(めたる)(あまつ)(かん)です。

この十匹は、毎日、なかよく遊んでいました。


 しかし、よくじつ目を覚まして数えていたら、春、夏、秋、冬がいませんでした。

家中さがしてもどこにもいなかったので、家の庭を見ると、あやしい車があったので、家の庭に行ってみると、ゆうかいされた四匹がいました。

そして、その四匹がいる車に乗りこみ、行き先は、なんと、ペットショップでした。

ついていくと、他の人にあげようとしているとたん安部が、大きな声で言いました。

「やめろー! それは、おれの家族の一員なんだ! だからかえしてくれ! いいからおれが死んでもいいからかえせ!」

さらわれたその四匹は、かいほうされ、安部は、死んでしまいました。

それを見た安部一家は、悲しみながらけいさつに電話し、その男はたいほされ、安部一家は、くらやみにおちてしまいました。

読んでくださってありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 随分と以前になりますが、作者様が学校で苦しかった気持ちを物を書くことで昇華できたのではないでしょうか。 タイトルは、『ペットゆうかい事件』と穏やかではありません。 動物はとても可愛いと思い…
[良い点] 読みやすい所 [気になる点] どうして最初のペット10匹のくだりが必要だったのか、あと主人公はなぜ死んだのか、そこらへんが分かりにくいと思いました。 よく見るとどうしてそうなったのか分から…
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