なぞ
お久しぶりです。最近は学校がとても忙しくてなかなか書けていません。
ゴールデンウィーク中にはまた書けるようにしたいと思います。
言い忘れていましたが、とっても短いです
いきなり電話が切れたことにおかしいと思った麻衣はなるに聞いてみた。
「いきなり切れたんだけど、どうかしたのかな?」
「たぶん警備員に捕まったと思われます。ちょっと警備会社に電話してみますね」
なるはポケットからスマホを出して電話をし始めた。この時に麻衣はいろいろな疑問が浮かび上がっていた。なぜ警備員に捕まっていることがわかるのか、それとも何かを隠したいことがあったのか。
考え事をするだけいつもパニックになってしまった。
「今電話をしたんですが、うちの自宅前でウロウロしている女性を保護したそうです。身長が大体150センチくらいでスズキの隼にっていたそうです。合ってますかね?」
「合ってるよ」
「そうですか。だったらそのままにしておくように伝えておきますね」
そのままって、いつもはどんな感じだろうか?
「伝えておいたので、早くいきましょう」
そう言って車に乗り込んで出発した。
15分くらいで高速を降りて人通りがいない道を進んで行き、街灯がだんだんとなくなってきたところで
一軒の家が出てきた。遠くからだとちっちゃく見えたが目の前に来ると豪邸だった。
そして門の前に来たところで自動で開き、地下へ入っていった。
地下に入った瞬間たくさんの車が止められてあった。B2,B3と降りていきB4になったときになるが降りてきた。
「奥にある21番に止めてください。僕はその隣の22番に止めますので」
「わかったよ」
21番といってすぐかなと思いきやほぼ端っこのほうだった。車を止めるとなるが来た。
「エレベーターで警備室に行きます」
「莉乃に会わないとね。何階?」
「4階です」
なんと最上階。