酒と言う名の親友
俺は酒が大好きだ!
この世から酒が消える時は、俺が消える時だ。
酒は俺の人生であり、心から酒を愛している……
しかしそんな酒ではあるが、時に人を傷付ける凶器へと姿を変えてしまう。
そんな事はあってはならない。
だから俺は皆に問いたい!
その飲み方で大丈夫か?
お前さんは本当に酒を楽しんでいるか?
多く飲めば良いと言うものではないぞ?
よく言うだろ?酒は飲んでも飲まれるなと。
それ以上飲むと、自分を傷付けることになるぞ?
あと……誰かに酒を強引に勧めようとしてはいないか?
もしやってるなら、すぐ止めなされ!
人に凶器を突き付けるのと同じだ!
相手はすごく傷付くんだぞ……
俺は酒が好きだ。
酒で誰かを傷付けたくはないし、自分も傷付きたくはない。
更に言うなら、酒も傷付けたくはない。
俺はな……酒には凶器になってほしくないんだ……
当然、酒だって人を傷付ける凶器になることなど願っていないだろう。
だからこそ俺たちは酒と上手く付き合う必要がある。
だが、それは決して難しいことではない。
何故なら、相手は酒と言う名の親友なのだから。
お前さんなら、親友を思いやることができるだろ……?
豊田楽太郎です。
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