表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
声を拾って  作者:
7/60

6.

哀しい気持ちになっていた私ですが、青年のために、唯一私ができることがありました。

それは、歌を歌うことです。

水の精霊の私は、歌を歌うことが上手です。……人には、聴こえない音ですが、もしかしたら、特異な体質の青年なら、私の歌が届くかもしれないとふっと思った私は身体全体を使って青年のために歌を歌うことにしました。その歌をもし聴きとれる方がいらっしゃったのなら、自然界の空気や水が鋭角に震えながら楽し気に哀し気に囁くように歌い弾んでいるようだとそう表現したはずです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ