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声を拾って  作者:
42/60

41.「傷ついていく友人」

いつものように窓際に張り付いたように鎮座しながら、今日もいつものように空を見上げる。

空は、いつも自由だなぁと思いながら、雲の形を見てる。


ぼんやりしていると、肩を叩かれる。

振り向いて、仕方ねえな。と思わず苦笑した。彼は、どうやら無事だったらしい。


無傷ではなかったらしいが。


「……おはよう」

いつものようにそう返していつものように、三井祐樹にそう反応する。

祐樹は、「おっはよう~」

と、いつものように明るい声を発した。彼が家族の為にしていることに俺は気づいている。けれども、何も言わない。


「……喧嘩でもしたか?」

そんな風に尋ねると、ちょっとねぇと祐樹はへへへと笑った。切れた口端が痛そうだ。


遥が、何か言いたげにでも、何も言わずに俺と祐樹を見つめている。



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