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魔力が無くても生きていける!  作者: 睡眠不足
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この世界自体は西暦2118年に宇宙の大異変により、物理法則が変異した世界であり、主人公のキリエが生きている時代は西暦1万5243年であり、3000年ほどの時間が経過している。新しい物理法則として魔法の存在が生まれており、人間は大異変の中で機械を拒絶することで魔法の力を得ることができ、また多くの種族が生まれた。魔族、竜族、エルフ、亜人などの新種の種族が誕生し、魔物が自然発生するようになった。また地球自体の大きさも現在の1.3倍になっており、大陸の形も大きく変容している。多くの種族が魔法を使う世界のため、魔力の強さがその人物の強さに直接つながりことと、宗教においても、魔力を回が与えたものとしているので、魔力が無い者は異端視されている。



大陸は4つ存在し、その内二つが人間と亜人の領域であり、一つが魔族、そしてもう一つが各勢力が入れ乱れる大陸となっている。


ギリア大陸

主人公の出身の大陸、西のアルテシア大陸から入植が1000年前に開始され100年ほどかけて徐々に東に国家を作りながら入植を進め、100年ほど前に東方の開拓地まで入植を済ませた。モンスターやダンジョンのレベルは世界でも最弱の部類に入り、比例して軍や冒険者のレベルも低い、また魔族との闘争とも距離を置いている。一応、西にある国家ほど時代背景から国力は高い。セントリア王国にギリア大陸ギルド総本部と、アルアテス教の教会本部がある。現在、最後に残った東方の開拓地の領有権などが争われており、自治州扱いとなっている。(利用価値も低いため)



アルテシア大陸

この世界最大の大陸であり、帝国と共和国が互にしのぎを削りつつ、対魔族の面では協力している、お互いに参加の衛星国を複数持っている。帝国は竜族が皇族、共和国はエルフが国の代表であり南北で睨みをを続けている。最大の人口を誇るのは、人間種であるが、魔力の保有量からこの2種がトップに立っている。魔物のレベルもギリア大陸よりはるかに高く、ダンジョンの数は世界でも圧倒的に多い。



フォゾレア大陸

魔族とそれ以外の種族が勢力争いを続けている大陸、一進一退を続けているが徐々に魔族に押されている。この大陸を制したものが互いの本拠地に対して大規模な侵攻が可能になるためお互いに存亡をかけた戦いが繰り広げられている。非常に様々な地形が存在し、砂漠、山岳地帯、湿地帯、赤道地帯でありながら、氷河まで存在するとんでも大陸、魔物やダンジョンのレベルは世界でも平均的である。また戦争で居場所を追われた少数民族が多数存在する。


アンドス大陸

通称、魔大陸と呼ばれ魔族が統べる大陸である。もちろん統治者は魔王である。ダンジョンは非常に少ないが、魔物のレベルは非常に高い。足を踏み入れた者が少なく情報が少ないが、土地は作物が育たないため、他の大陸への侵攻が死活問題となっている。



フォレスタル諸島

南西に浮かぶ群島、独自の魔法体系と強力な海軍を持つ。香辛料と宝石を輸出し非常に豊かである。



極地 

何もない氷の世界




国家


ギリア大陸


東方の開拓地

国家間の争いから自治州となっている半島である。半島の西側は開拓が進んでおり、農業が盛んであり、開拓都市アレドの東にあるゾラ平原は多くの薬草の群生地となっていることや、北には弱いモンスターしか出ないダンジョンがあるなど駆け出し冒険者にとって最適な環境となっている。東側は荒野が多く山地には鉱物資源が採掘不可能な深さにあるため開拓が進んでおらず、詳細な地図も作られていなかった。実は東側には、2080年に創られた軍事工場が地下に存在する。




セントバレル軍工廠

2080年頃に建造されたアメリカの軍事施設であり、世界情勢の緊迫化、アメリカ軍の再編成に伴い、軍事の開発、生産の一大拠点として官民一体となって建造された。大異変により、管理されなくなったが、管理コンピュータと自立型整備システムにより、保存されてきた。設備の劣化やデータの破損により2020年までの兵器までしか生産できない。

また、



アンドリア山地







1.開拓都市アレド

東方の開拓地に唯一存在する都市であり、開拓の中心となっている、自治を大陸各国から認められており、アレドの冒険者ギルド長が統治者を兼任している。どの国家にも属さいないため、流れ者も多く、都市には様々な事情を抱えた者も多い。都市の規模はそこそこ大きい。



2.アンクセス王国

東方の開拓地の西にある新興国家、東方の開拓地の領有権を唱えていたが、ギリア大陸各国の反発があり、領有できなかったが、併合は王国の悲願となっている。軍や産業に特色はないが、当代の王は侵攻のきっかけを作ろうとしている。人族が治める国。

王都アンクセリア


王はリガード=アンクセス(故人)





主要な登場人物

キリエ=バーンハルト

セントリア王国のバーンハルト子爵家の三男坊として生まれ、魔力が無かったため5歳から屋敷の地下に幽閉されていたが、友人となったハンスの助けもあり、15の成人とともに脱走し東方の開拓地へと逃れる。地下で見つけた腕輪により、先人の知識とステータスの確認ができ、亜空間に道具を収納できるようになった。魔力がないため機械に対して頬舌反応が起きない。



フェリナ=レイアーデ

光狐族の女性で、政略結婚を嫌い、東方の開拓地へ逃げてきた。光狐族の姫君である。

着痩せするタイプである。恐ろしく嫉妬深く魔力が無い身で暴漢から身を挺して守ってくれたキリトに一目惚れしている、。孤族は非常に一途な一族であるためと彼女のもともとの性格からキリトに女性が近づかないようにしていた。いつの間にかパーティーに加入しており、方法を聞いても教えてくれなかった。



ダグ 

アレドのギルド職員、いかついおっさんだがキリエの理解者でもある。現在はアレドの街の冒険者ギルド長となった。











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