不満
揺れ動く電車の中
僕はただ僕の不満を訴える
それがなんなのか僕自信もわからない
ただ、心の中に積もった誰かが
僕の外に出ようと戦っている
だけどね。
喉につっかえた魚の骨のように
いつまでたっても終わらない毎日の課題のように
そいつはいつまでも僕の中にいるんだ
なんで?
尋ねたって答えが返ってくるはずがない
それを暗に望んでいるのは
いつまでたっても
踏み込むことができない
前へ進むことができない
臆病な「僕」自身なのだから
だから、僕の心が必要なんだ。
揺れ動く電車の中
僕はただ僕の不満を訴える
それがなんなのか僕自信もわからない
ただ、心の中に積もった誰かが
僕の外に出ようと戦っている
だけどね。
喉につっかえた魚の骨のように
いつまでたっても終わらない毎日の課題のように
そいつはいつまでも僕の中にいるんだ
なんで?
尋ねたって答えが返ってくるはずがない
それを暗に望んでいるのは
いつまでたっても
踏み込むことができない
前へ進むことができない
臆病な「僕」自身なのだから
だから、僕の心が必要なんだ。
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