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8 騎士団支部

就職活動開始!

「なぜ、寝れない!?」



あれから俺は、魔力を練って魔力切れを起こそうとしていたのだが、いくら魔力を練っても魔力切れが起きることは無かった。


窓の向こうに見える夜空はもう、明るくなり始めている。


(今日は、ギルドと騎士団に行かないと行けないからしっかり寝ないといけないのに!でも、全然眠くならない!)


そんなことを考えていると、太陽が完全にのぼって、道にも人があるき始めていた。



「もう、着替えよう。」



俺は、寝るのを諦めて今日に備えることにした。


着替えて身だしなみを整えると、もう少しで7:00になる。


ちなみに、ステータス画面から時間は確認できる。



「おーい、エレナもう朝だよ、起きて」



「ふわぁー、おはよう、お兄ちゃん」



まだ、眠そうなエレナだったが、着替えが終わり鐘が鳴る頃にはもう、目が覚めていた。


エレナと一緒に、朝食を食べ終わった俺は、エレナに声を掛けてから出掛ける。



「じゃあな、エレナ、できるだけ早く帰ってくるから、それまでお留守番頼むね!」



「うん!行ってらっしゃい!」



「行ってきます」



俺は、エレナの笑顔に元気をもらい宿を飛び出す。



「よし!まずは、騎士団からいくか!」



俺は、何となく騎士団のある領主の館へ先に向かう。


領主の館は、大きくて目立っているため直ぐにたどり着くことができた。



「おぉー、近くで見ると、よりデカく感じるな!」



そして、正門を通りすぎて館の裏へまわるとそこには騎士団のオルト支部がある。



「しかし、土地もひっろいなー、周りこむだけで結構時間がかかっちまった」



そんな愚痴を漏らしながら、歩いていたが、支部の建物が近づくと俺も切り替える。


そして、支部の入口にいる騎士に声を掛ける、



「すいません、少しいいですか?」



「おう、なんだ?」



「僕、騎士団に入りたいのですが、どうすればいいですか?」



「おぉ、そうか!ちょっと待ってろよ?上に確認してくる」



「あ、お願いします!」



(ふぅ、でも騎士団って試験とかあるのかな?実技なら大丈夫そうだけど)


俺は、自分のステータスを思い出し苦笑する。


そんなことをしていると、さっきの騎士が戻ってきた。



「待たせたな!確認は取れたぞ、今日の午後に面接と、試験がある。13:00にもう一度ここに来てくれ、試験はあんたの実力を知るためのもんだ、一応武器を持ってきてくれ!」



「はい、わかりました。じゃあ、また13:00にきます!」



「おう!またな!」



俺は、支部をあとにすると、ふぅー、と息を吐く。


(いい人だったな、後で名前も聞いとこう!しかし、面接か、大丈夫かな?まぁ、いっか!なんとかなる!)

内容薄すぎですかね?

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