第7話ーナーハの森の主
およそ1週間の訓練を終えた仲間達。
描写が乏しく、淡々と文字の羅列…
各個人の台詞を増やして個性の掘り下げやらないと、味もすこけもないなー!!w
鬱蒼と生い茂る森の木々を駆け抜ける12人の人影がある。そこに追従するかのように、コボルト(犬面の二足歩行魔獣)が5体、サンドウルフ(土系統の狼型魔獣)が5体、やや遅れてスライム(いわゆる定番)が5体付いて来ていた。
青いスライムも居れば、紫の個体も居て、1体だけ身体の白いモノもいるようだ。
通常一般的にエンカウント(遭遇)するのはブルースライムなのであるが、稀に見かけるのがポイズンスライムであり、これは名前の通り、毒の付与、解毒能力がある。白いモノこそはレアな個体で、回復と解呪能力を有している。
「さて、道すがらに現れる魔獣は俺が露払いするので、各自体力と魔力は温存するように!」そう言ってヨーテモはナーハの森までの道中では、集団に反応を示した魔獣達を殲滅していく。
倒した魔獣の中にはレッサードラゴンなども含まれていた。レッサードラゴンの危険度はCランク相当であり、Cランクパーティが2つ程で協力すれば倒せる程度であろうか。エルダードラゴンともなると、その危険度はBランクとなり、Cランクパーティでは4つ5つはないと討伐は難しく、猛特訓前の村の子供達では勝てない強さだったはずである。更に上の個体(上位種族)にはグレートドラゴンが存在し、ウチナーで広く親しまれるお伽話には、エンシェントドラゴンなる希少種も登場している。
「この辺りからはナーハの森の主の領域だ、11人全員には俺から身体強化のプレゼントだぞ!パーティを3つに分けていく。ハト、ナギ、ルカ、チョスが1班、カズキ、ツキジ、メイリン、クロラが2班を、そしてセチャーン、アリ、リョージは3人だけど、従魔こみだ。」ヨーテモは続ける。
「森の主はグレートドラゴン、危険度はAランクだ。お前達は既にBランク程度の実力がある、あと足りないのは経験だけだ。お互いを助け合い、補って少しずつ感覚を掴むんだ。」
優しくニッコリ笑ったヨーテモは、ナーハの森を更に奥へと皆を引率して行く。全員の顔つきが変わる…これまで対峙した事のない重圧感が、目前から放たれている事は感じとれているようだ。
「さあ、みんなの出番だ!!エルダーブースト!1班が森の主を削り、疲労する前に2班と交代を!3班は従魔と共に最初から参戦だ。前線は1班、交代したら2班が、補助する形で3班だ!」ヨーテモが身体強化を仲間に付与する。
通常の身体強化よりも効果が段違いに高く、範囲魔法として瞬時に11人全員の身体が強化されていく。
「わかったよ!」「了解!」「わかったでありんす!」「オッケー!」口々に承諾する皆の顔つきは頼もしい程に自信に溢れていた。
次はグレートドラゴン戦、森の主です!
戦闘の臨場感…きびちー!!




