表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/44

第30話ー南地の解放への道のりと東地

急転直下の襲撃ぞー‼︎(リオ

かつて獣人族が統治した南地の北東に位置する地方都市ヴェップは、精霊族が統べていた東地へと立地的に近かったが為に優先して奪取されたのである。

(温泉が有名な街です‼︎)


性急さが求められた参戦直後に派兵された当初の四葉王国軍は、数も限定された一部でしかなかったのだが、反転攻勢へと転じてからは続々と人族の本隊兵力が投入される事となった。


士気と兵力を復調させた獣人族側の軍勢は地の利に明るく、両同盟軍で精査された情報の数々が共有される。


街や砦の弱点や、最短行軍ルートの周知が戦争にもたらす影響は絶大であろう事は直ぐに結果を伴った。



南地第2の都市クマモの堅牢な城は人族と獣人族の混成軍に包囲されてはいたが、四天王が一角ゴンが籠城して善戦し、魔王リオ・リーオ、もしくはハカータに布陣するスイスイからの援軍を信じて待った。


(遅い!遅すぎる!)

自軍の精鋭を率いて対峙したゴンは幾度も敗れて手勢を減らして籠城策を取らざるを得なかった。



要請してから1週間は経っても返事1つ、使い魔の1匹すら戻って来なかった。


(包囲網は全方位の空域にも及び、使い魔の1匹ですら通信を許す事が叶わなかった。)


一方でヴェップからハカータにも両同盟軍は展開される。

また別働隊としてカゴーマより、南地北西の都市ガサキやサーガにも少数精鋭で組まれた空軍と、飛翔魔法(フライ)での行軍が多方面展開された。



東地の精霊族側へは、ヨーテモが厳選したお供を伴いエメーヒの森で妖精王と邂逅(かいこう)する。


「其方が人族の王ヨーテモ殿か。」

17歳のヨーテモには未だ幼さの面影すらあった。

精霊王ミチョークは驚きを隠せないようだった。


「我等が東地の最深の森ガカーが奪われて久しい。此の地は精霊族だけで統べていたのではなく、森の守護者エルフ王ギネマーク達ハイエルフ、エルフたちが在ってこそ滅びに抗う事が叶っておったのだ。」

精霊王ミチョークが続けて言う。


「四天王ランプが率いし死霊(アンデッド)軍が怨嗟(えんさ)を撒き散らして東地の豊かな森に瘴気が蔓延し始めておる。どうかチーコの森へ出向いてエルフ王ギネマークに会って欲しい。」


(獣人のモフモフは見慣れたが異世界テンプレのエルフはこっちに居たのねw)


総じて美男美女を誇るエルフ族に逢える事を喜び鼻の下が少し伸びたのを、正妃セチャーンも側室ミコトも見逃さなかった。

(四葉王国建国より1年後に両名と成婚する。時同じくしてナギとルカが、アリとカズキも夫婦の契りを交わした。)


「ごるぁぁーー!」「「主人…」」



「…んんっっっっと!精霊王ミチョーク殿、滅亡に瀕していた獣人族の地に本軍は委ねておりますが…心配なされるな。必ずや我等が三族同盟に勝利をもたらしましょうぞ‼︎」

ヨーテモは動揺を隠したつもりではいたが、戦時下に自然な笑みをこぼしたミチョークに、瞬時に妃たちの尻に敷かれている事が悟られたと理解した。


少し文章の時系列に乱れが多くて読み辛いかもしれません!

推敲を重ねて適時修正加筆するつもりです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ