表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/16

第4話 もう一つの宿命(1)

      1 脅威の代物


 ――1人の男が岩陰に隠れ、何かを一心に見ていた――


 ここは中島という小さな無人島。数年前までは人が住んでいたが、今は廃墟だけが残る、鬱蒼うっそうとした林だらけの全長1キロメートルの島だ。ちょうど頃田市がある本島の海岸線から約50キロメートル、市の中心街までなら100キロメートルほど離れている場所に位置していた。

 だが、そんな辺ぴな、何もない所なのに、何故か奇妙な出来事が起こっていたらしい。男は、それを確かめるために上陸していたのだ。

 彼は、広大な海を前にし、丘を背にして監視していた。

 目の前では、港の岸壁に接岸していた砂利運搬船に大型トレーラーが横づけされ、何か細長い――全長13メートルほど、縦横幅は1メートル強の――木箱を積み替える作業が行わていたという。

 そして間もなく、その作業は終わり、トレーラーは内地へと走り去った。

 すると彼も、後を追うように雑草の奥へと姿を消したのであった。



 警察署内の大部屋では、ちょうどテレビの速報が流れていた。

 頃田牟ころたむ市の新市長になった吉永が、報道陣の前でインタビューを受けていたのだ。隣には金光の姿も見える。

 そしてそれを、警視と他数名の署員が何気なく目にしていた。

 そんな中、画面の中では、次なる記者が新たな質問を投げかけていた。

「それで新市長、今回の警察の不祥事はどう御考えですか?」

 吉永は、答える。

「そうですね、まことに遺憾としか言いようがない不手際ですね」

 だが、その後、突如金光が割り込んできて、

「もう警察何ぞ信用できん、わしらは自分の生活を自分で守らんと。わしはここに宣言する。自警団を組織するぞ。庶民の皆さん、治安は安心してわしらに任せなさい」とまくし立てたという。

 全く、唐突なる声明を発表したではないか!

 すると、当然ながら報道陣もざわつき始めた。けれど、本当に唖然としたのは警官たちの方だった。彼らは、信じられないという面持ちで画面に食い入った。

 そうして数十秒の沈黙の後、1人の署員が口を開いた。

「自警団を作る?」と。

 一方、警視も、浮かない表情で独り言を呟き始める。

「確かに警察に対する市民の風当たりは強い。厳鬼げんきというならず者の勢力を拡大させる要因にもなってしまった」と。

 さらに、彼のぼやきに呼応するかのように他の署員からも声が上がったか?

「そう、そうですよ。今は裏社会で厳鬼と名乗るだけで、震え上がるらしいですよ。警察署を襲った凶悪非道な猛者として恐れられているみたいですね。……それに、何なんでしょうかね。近所の子供たちまでもまるでヒーロー扱いですわ。厳鬼大王とか言って、仮面つけて遊んでるんですから」  

 やはり、警察の受けたダメージは深刻だったような。逆に彼らが得た朗報と言えば、保護した上溝から聞き出した2か所のアジトぐらいで――残念にも、既にもぬけの殻ではあったのだが――全く割に合わないものだった。つまり、何の成果も得られず――上溝も肝心なところの、厳鬼の素性までは知らなかった――そのうえ、自警団という対抗組織さえ作られようとしていたのだ。

 それでも警視は、金光の話など受け入れられるはずもなく、

「自警団か? 皆が別の集団を充てにする訳も分かるが、治安を維持する権限を持つのは警察だけだ」と口にした。

 画面では、金光が吉永に話しかけている画が映し出されていた。

「市長、よろしいですね。後は市の発展のために例の件を――」

「はい、私は新たに市内でカジノを解禁――」

 するとそこに、別の署員が希望的観測とも思えることを言った。

「お互い協力できるのでは?」と。

 だが、警視は首を傾げて、

「そうなれば良いが、権威争いで混乱を招くか? それとも別に……」と否定的な返答をした。

 画面の中では、まだ吉永が話し続けている。

「カジノ解禁を議会に提出したのち、条例として――」

 警視は、テレビに映った金光たちの顔を見ながら、唯々嫌な予感を抱くのであった。



 中島の比較的平らな内陸側には、何十年も雨風に晒された影響で廃墟と化した――コンクリート剥き出しの壁面は所々穴さえ散見でき、窓も殆どが破損している――何棟かの建物が存在していた。

 しかし、そんな廃屋の中で、全く似つかわしくないことが着々と進んでいたようだ。最新のハイテク電子機器と思える、何台ものコンピューターを連ねたマシン施設が、廃れた建物の一角――3階まで吹き抜けになった20畳の部屋――に設置され、しかも白衣姿の人やヘルメットに作業服の人たちが、機械装置を前に忙しく働いていたのだ。

 そして、その中には異質・・な格好をした族の姿もあったという。まるで全てを取り仕切っているかのように、白髪の老人に問いかけ様子が目に入った。

「博士、準備は整ったの?」

「もうすぐです。微妙な調整をしないといけないので、コンピューターに修正プログラムを入れて」

「分かった、できるだけ早くお願いするわ」

 そうして、そんな会話が済んだ後、老人の方は首謀者の要望に応えるべく、モニター画面を見ると同時にキーを打ち込み始めたか?

 ちょうど画面に映し出されていたのは、ビル群が連なる繁華街のよう。つまりは、頃田牟市の中心地……。と、彼は推察した。

 そう、実を言うと、この場の出来事を漏らさず窺っていたのは海岸で調査していた〝あの男〟だった。できるだけ作業員を装い、2階の、硝子が欠けた窓から顔半分だけを出して覗き見していたという訳だ。ただし、今のところ、まだ実態が見えてこない。そこで、より真相に肉薄するため、別の場所へと移動して新たな手掛かりを得ることにした。

 男は、廃屋からそっと出て、草木を掻き分けて50メートル進んだ。

 漸く、隣の建物が見えてきた。その場には先ほどのトレーラーが建造物の入り口を横柄に陣取っていた。男はさらに近づき、悟られない場所まで接近したなら、そこから樹木に紛れつつ双眼鏡で探った。

 すると、作業員数名が木箱を下ろし、側面の蓋をバールで抉じ開けているのが見えた。

 さあ、やっとお目当ての品物を目にすることができそうだ。これで全容が知れる。

 彼は、息を吞んで双眼鏡の中に映る物体を見た。

……が、その途端、「あっ!」思わず声を漏らした。「な、なんで、あんなものが?……」そして、絶句したのだ。というのも、余りにも想像を超える品が目に飛び込んできたからだ!

〝ならば、彼が慄いたものとは?……〟


 ところが、その時! 「動くな!?」突然、後ろから声が聞こえてきた。

 仕舞った! 衛兵に見つけられたか? 知らぬ間に厳つい男が現れ、マシンガンを突き付けたようだ。

 流石にこうなると、降参するしかなかった。

「撃つな!? 武器は持っていない」と訴えた。そして、自分はただの民間人だと必死に説明した。

 だが、厳つい男は訝しげに覗き込むだけで、そう簡単には承知してくれず、結局は、

「よし、ゆっくりと前に進め。変な動きをするんじゃないぞ!」という指示を出した。

 彼は、仕方ないと観念する。言われるまま基地の中へ連れて行かれたのであった。



      2 強者


 夜のとばりが下りた頃、怪しげな影が動き出した。郊外の工場が連なる裏道に、突然黒のレザースーツを身にまとった人影が現れたのだ。そして、或る古びたビルの非常階段を華麗なステップで上っていったかと思ったら、あっという間に最上階の部屋に到達して、小さな懐中電灯を片手に釘状の細い棒を使って難なく鍵を開けた後、上手く部屋の中へ入った。それから、辺りがどんなに暗くとも、大型金庫を見つけ出し、耳を当ててダイヤルを回し始めたという。

 どうやら物取りが、金目の物を盗むために侵入してきたか?

 だが、そうそう好きにさせておく訳にはいかない。そろそろ正体を暴く時だ。

 故に、いきなり電灯を点け、その姿を露わにした! 要は、センサーによって先刻承知。族の動きは筒抜けだったのだ。

 そして後は、盗人を懲らしめようと、このビルのオーナーのお出ましとなる。そう、このビルは金光の所有物だった。奥の隠し部屋から3人の強面こわもてを引き連れて登場したのであった。

 一方、そうなると、流石に盗人の方も焦ったに違いない。急いで後退りしようとする仕草が見えた。……が、それも無駄なこと、侵入口から別の手下2人を中に入らせ、ドアの前に控えさせておいたため、盗人は逃げ道を塞がれた格好となっていた。

 つまり、完全に勝負あったという訳だ。〝金光はそれほど用心深い男〟

 続いて、相手の素性を知るために無愛想な表情で近づいていった。――既に2人の強面よって族の両脇を抱えさせていたものの、盗人はまだニットマスクを頭からスッポリと被っていたからだ――

 そして、間近に対峙するや否や、一気にマスクを剥ぎ取った。

 すると、意外な結果が待っていた。

「おやっ、女か? やけに度胸があるの。金光権郎のビルと知っての物取りか?」何と、目の前に現れたのは若い小娘。これには、少々驚かされる。

 しかし、女の方は金光の予想に反して、全く異なる反応を示したか? 正体がバレたというのに慌てた様子も見せず、

「ええ、お金持ちで有名ですもの。狙われても仕方ないわねぇ」と、まるで自分に非がないとでも言いたそうな発言をしたという。

 金光はこの態度にも、開いた口が塞がらなくなった。

 ただ、その一方で……そんな高飛車な口調で話す顔を目にしていたら、何となく見覚えがある気もしてきたので、思わず「どこかで会ったつらだな」と訊いていた。

 そうすると、女はさらに横柄な態度に出たか?

「そうね、私も結構顔が広いので」と言っただけで、どう見てもまともに取り合おうとせず、それどころか、「そろそろ放してもらえません、か弱い女なんですから。それにもう逃げれませんし」と自分の立場も顧みず、図々しく訴えてきたのだ。

――全く、何て女なんだ!――流石にこの振舞いのは、金光も辟易した。とはいえ……ここは冷静になるしかないようだ。高が小娘一人に腹を立てるほど落ちぶれていないと自分に言い聞かせ、それに女の言い分にも一理あると思えてきたので――女1人に6人の男たちが相手では、勝負がついていたからだ――取り敢えず、手下に合図を送り女を解放することにした。そして――要は、そこが一番の問題なのだが――この盗人をどうあしらうべきかを思案し始める。

 金光は、目を細めて女を凝視した。

 と、その途端、今度は急に女がしおらしい態度に変わったか? (どうやら先に牽制策に打って出たよう)

「お願い、許して。つい出来心なの」と弱々しく体をくねらせながら言ったのだ。

「うっぬぬっ……」だが、そんな姿を見せられても金光の決断は揺るがない……。と言いたいところだが、さらにその後も畳みかけるように、

「そうそう、お詫びに素敵な物をプレゼントするから、いいでしょ?」と囁きながら、首まで上げていたファスナーを胸元まで下ろし、彼女の豊満な胸の谷間を見せつけられてしまっては、流石に中年男も自然とニヤケ顔になっていた。

 金光は、多少なりとも高揚して「ほほう、このわしにか?」と答える。どうやら、この女のペースにどっぷりと嵌ったようだ。

 すると次に――まだ、承諾もしていないというのに――女はどんどんと勝手に話を進めて、「ちょっと待ってね。今渡すから」と言ったかと思ったら、すぐさまプレゼントと称する物を胸から取り出し、中年男が戸惑っていようとも、足元に投げた?


〝とんでもない物を!……〟


〈うげっ!? 手榴弾!〉


――忽ち、大爆音が上がった!――巨大な炎を噴き上げ破裂したではないか! (何ということだ! 女が投げつけた物はプレゼントと呼べるような生易しいもんじゃなかった。ただの、殺戮兵器だったのだァー!)

 そして、その直後、(やはり最初からそういう計画だったかッ?)この大混乱に乗じて、女の方は出口へと突っ走り、2人の手下に飛び蹴りを食らわせ排除したなら、(部下たちは呆気なく倒れ込んだよう)ドアを開け放ち、電光石火のごとく非常階段を駆け下りてあっという間にその姿を消したのであった。

 つまりは、大胆不敵な〝まさしく女戦士〟にしてやられたという訳だ! それも、目を塞ぎたくなるような酷い蛮行の跡を残して去っていったという。[物が滅茶苦茶に散乱し、窓という窓が破壊されて壁にも大穴が開けられていた]

 それでも、幸運なことに、金光たちの方は事なきを得たか? 奥の隠し部屋に素早く非難したお陰で助かっていた。

「うくくッつくくぅー!?」とはいえ、惨状を目にしては平常心ではいられない。金光は、怒り心頭に発しながら唸り声を上げた。

 そしてその後、部下たちに命令したのであった!

「追えェー! あの女を、必ず捕まえるんだッ」と――



 その場に、無心で逃げる女の姿があった。ビルの脇に止めていた車に飛び乗り、すぐさま走り去ったのだ。

 それから宛てもなく――今は深夜の道路、それほど車両も多くない中――ただひたすらに車を走らせていた。

 けれど、当然ながらその顔は冴えなかった。今日の計画・・は失敗に終わったと思えたからだ。彼女は、流れる街灯の光をその顔に受けながら、「チッ!」と舌打ちをした。

……が、そんな中、今度はふと怪しい雰囲気を感じ始める。バックミラーから強烈な光が射し込んできた所為だ。どうやら、2対のヘッドライトを激しく上下に揺らしながら、謎の車が後方から迫ってきているような?

「もしや……」

 となれば、彼女も緊張感で息を吞んだことは言うまでない。ただし、まだ断定はできないが。

 そこで、その事実を確かめるべくアクセルを強く踏んでスピードを上げてみた。

 すると、予想は的中したか? 後続車も同じくスピードを上げピタリと後ろについて来たという。

――やはり、思った通り、あれは追手だ!――

 よって彼女は、逃走あるのみと甲高いタイヤ音を鳴り響かせながら一気にアクセルを踏み込んだ。センターラインをはみ出し、後輪を滑らせ爆走させたのだ!

 一方、その激走を前にして、後続車も慌てた様相だ。ただちに追尾しようと試みたよう……。と思いきや、敵車の方は上手くカーブを曲がれなかったみたいで、見事にスピンしてガードレールにぶつかった。

 ただし、それぐらいでは諦めるということを知らない族たちよ。再度エンジン音をけたたましく吹かせ、タイヤから白煙を出し猛ダッシュで追尾してきた。とうとう2台の逃亡追跡劇の始まりだ。必死で走る女《今更言うまでもないが、花崎桃夏》と、金光の部下たちの攻防が、ここに幕を切ったのだ!――


 桃夏は、走った。懸命の走りで奴らを引き離そうとした!

 けれど……残念ながら、その走りはあまり芳しくなかった。敵車の性能が上なのか、その差が段々と縮まっていった。そして、大通りに出た途端、遂に2台が並んでしまった。桃夏の華麗なハンドル捌きをもってしても、後続車がしぶとく食らいついたという事実もあったのだろう。それ故、このままでは桃夏の行く手を阻みそうだ。

……と、その直後、予想に違わず、とうとう後車が最後の激走を仕掛けてきたか? 桃夏が、抜かれそうに……

 ところが、次の瞬間――衝突音が鳴り響いた!――いいや、彼女も負けてはいない。捨て身の反撃に出ていた! ちょうど敵車が真横から抜き去ろうとするのを見計らったところで、強烈な体当たりをかましたのだ。

 これで何とか、敵の先行を防げたような? と思ったが、駄目だ! 今度は別の問題を引き起こしてしまった。強く当たり過ぎたせいで2台は接触したまま走り出したという。これでは、桃夏の方も危険になったぞ!

 ならば、どうする?

 彼女は、もう一度、力任せにハンドルを逆方向へ切ったッ!

 すると、大きな摩擦音とともに敵車が外れたよう。(よし、何とか危機を回避できた)ただし、それは想定内のこと。本当の狙いは離れ際の妙技、衝撃で奴らの進行方向をずらして……突如、敵車の前に障害物を立ち塞がらせたかッ!

――忽ち、途轍もない衝撃音が鳴り響いた!――〝電話ボックス〟に、正面からまともに突っ込んでいったのだ!

 結果、悪漢らの車両は一瞬でボンネットが拉げ、フロントガラスも砕けて運転席が硝子塗れとなり、緊急停止を余儀なくされる。

 彼女が、いとも簡単に強面たちを排除した瞬間だった!

 全く、何という猛者なのだ! やはりこの女は只者ではなかった。

 そうして後は、敵車を横目に見ながら、桃夏は悠々とその真横を走り抜けていった。


 ところが……そう安心したのも束の間。

(えっ? まさか、まだ終わっていなかった?)

――突如、凄まじい激突音が轟いた!――

 何と、桃夏が乗る車の横っ腹に……巨大なトラックが激突したではないかァー! 

「そんな、馬鹿なッ!?……」

 しかも、それでとどまることなく――金属の擦り切れる強音が鳴り響いた!――〝く〟の字に曲がったまま、無理やり側面から押し続けられ――最後に、身の毛もよだつほどの激烈な破壊音が響き渡る――遂には、強固な壁に激突させられてしまったのだァー!

 全く……信じられない。まさしく、驚天動地。大変なことになってしまった! 桃夏の車は、金属片を辺り一面に撒き散らしながらグシャグシャに拉げ、原形すら留めない無残な塊になってしまったのだから……

 そして、肝心の、桃夏の状態は?

 彼女は、ハンドルに覆い被さる形で倒れていた。しかも頭からは血を流して、ピクリとも動いていない。

――まさに、最悪の結末だ! 生死すら分からない事態になってしまったのだ!――


 ただし、ここは人気ひとけのない裏通り。誰も悲惨な出来事を知る由もない。ただ、砕けた車体が、暗闇の中でぼんやりと浮かび上がっているだけ……

 そして、いつの間にか、まるで何もなかったとでも言いたげに、深々と静けさがその場を満たす。

 それは恰も、沈黙の闇が全てを飲み込んでいくかのようであった!――




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ