自分の現場
雨降り
青い(黄色が少ない青)空
グレー(青い)のアスファルト
ちょっと降る雨
少ない人通り
海岸沿い
道路 車 無情
夕方の5時30分
8月の終わり
歩く自分
靴 黒い
ジーパン
こだわりない上着
美少年ではない若い顔
そのままあるく
地図がない あっても読めない
頭の中では感性へ暴力
その内に頭の中に真空管が見える
昔の家電だと分かる頭
ロックは世界系が好き
どっちかと言えば静かで
適度に殺伐としたものが好き
無意味にやつれている
あまり幸せそうではなく
静かにイライラしながら歩く
このまま自失してしまいたいと
思う。
しかし自失しない強靭な精神と身体、地味な知性、気づかないあまり影響のないトラウマがあることに気づく
夜に従い暗くなる。
自宅へ帰る。
電気をつける。
うどんを食べる。
コーラを飲む
ロック(世界系)を聴く
自分でやりたいとねがう
死ぬ。
起きる
仕事へ行く
なんと済ます
帰る。繰り返し