地図譲渡
作者も思って無い方向に若干進みつつある今日この頃
「■■■■■■■■■■■■■■■■■■!」
何事か叫んだ冒険者は懐からナイフを取り出してこちらに走ってきた。
その瞬間、カウンターの人間が酷く冷静な声で言った。
「■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
———■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」
そう言うとご主人はカウンターの人間について行った。
とても悔しそうな顔をした冒険者を横目に見ながら。
◇
「■■■■■■■、■■■■■■?」
部屋には人間と少し耳の形が違った人間が居た。
何だか独特な雰囲気を纏っている。
「■■■■■■■。
すいません、古代魔法言語でいいですか?
お話ししたいことがあって」
「なんや急に?聞かれたく無い話でもするんか?」
(アタシでも分かる言語———古代魔法言語か)
「まあそうですね。まずは完成した地図を」
「ありがとな」
ご主人はかなり分厚い量の紙を渡す。
「‥‥‥そして重要な話何ですがジャスミンさんにはもう伝えたんですが、実はミミックをテイムしまして」
「そりゃ凄いなぁ、世界初ちゃうか?」
「ルイボス、この人はアールグレイさんです。
大丈夫、信用できる人です。自己紹介をお願いします」
(本当に大丈夫なのか?まあアタシはご主人の宝箱だから従うけど‥‥‥)
「ア、アタシはルイボスだ。
ご主人の宝箱をしてる」
「こりゃご丁寧にどうも。
ワイはアールグレイちゅうもんや。
あんさんのご主人の同僚やらしてもらっちょる。
これからもおおきにな」
(確かに悪い感じはしないな。
ご主人の言う通り信用して良さそうだな)
「じゃあ今度は山の方頼むわ。
あの辺道が絡まってしゃーないねん」
「分かりました。それじゃそろそろ行かせてもらいますね」
「ほなな、気ぃつけろよ」
アタシ達は部屋を後にした。
面白かったら次回も見て下さい。
そうじゃなければ他の人の作品でも見てください。




