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セカンドライフ 〜勇者の物語のその後〜  作者: 丸目まる
第3章 〜復興、対するは魔人〜
23/30

十九話 〜総力戦〜

「ヴヴヴ嗚呼嗚呼アアアア嗚呼嗚呼ああああああ!!!!!」

また魔神が叫びだす

どうやらまだまだ休むには早いらしい

「クソ!逃げるぞリリィ!」

「あ.............あ.......」

「っち!後で怒らないでくれよ!」

そう叫んでリリィを担ぎ走る

ユウトが死んだ.......その事実から逃げる様に


数日後

オレ達は無事なドラガーニャ国へと逃げていた

日食は相変わらず続いている、龍神が言うには邪教団と魔神が何かしているらしい

ストラナ国の騎士団、王、貴族もドラガーニャへと避難して来たらしい

魔神と対峙したオレとリリィが魔神対策の手がかりと言う事で王城に呼ばれている

ただ........


「魔力を吸い取るか........」

「どうやら範囲は狭い様で、ココまでは吸い取っていない様です」

「それでも奴は神だ......」

「............」

こんな会議をもう何日もしている

捨て身で挑むのは無理

魔法も無理

遠距離で弓を使っても燃やされるだけだろう

「なぁドヴァーズくん、何か奴と対峙して分かった弱点はあるか?」

「いえ.......」

「そうか...............奴等は降伏をしろと要求して来た」

「ま、まさか騎士団の長である貴方がそんな!」

「......................王は、王達は降伏を受け入れる意思を示している」

「そんな!」

「降伏すれば楽にしてくれるらしい..........」

「団長!」

「だが!..........王は、奴等を止めれば、降伏しないと言ってきた」

「........期限は」

「奴等が動く前だ」

「そんな.......」

「.................何か対抗策はないか、少し動きを止める程度の何かでもいい!何か!」

「.......................」

動きを止める..................

......................!

「........あ!リリィ!」

「え?」

「反射魔法!有効だったのか!」

「あ...........!」

リリィが反射魔法を使った時

リリィは『弾かれていた』

死んじゃあいない

「そうだ......反射魔法は有効なんだ!」


そして、オレ達と騎士団、冒険者ギルドの総力戦が計画された

まず戦士や騎士などの近接部隊が魔神に攻撃

魔神が魔法を使い始めたら騎士団の魔法部隊、魔法使い達の反射魔法を何重にも重ねる

反射して魔神にダメージがあれば最高、弾き返せるだけでも良しだ

魔法力を吸い取られるにしても大人数なら替えがきくはずだ

とにかく速攻で終わらせなきゃならない

だが、これ以外に無い

これがうまく行かなければ.........人類が終わるだけだ

「さぁ........魔神を追い返してやる!」



そして、降伏を受け入れる日の前日、作戦への演説が始まった

「我々はコレより!魔神退治を行う!」

「この仲間達の中には魔を極めようとする者も居るだろう!それ故魔神に仲間入りしたいと願う者も!だが!」

「奴は今や神ではない!魔を吸い続けるただの邪なる者だ!」

「邪なる者に魔を教わりたいか!分かるのは死の直前の行動だけだぞ!」

「ならば我等!平和を邪魔する邪を!倒そうでは無いか!」

「オオォォォォォーーーーーッ!!!!」

「目標ストラナ国北門!全隊!征くぞォォォ!」





『くくく......ハハハハハ........コレで............』

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