基礎4魔法と初めての狩り
「魔物や動物を倒したいんでしょ?まずは土魔法だね」
なんで土魔法が最初なのか分からなかったけどユズルがそう言うから従った。
妖精は森と共に生きるから殺生はしないらしい、基本食べる物は木の実だ。だから俺もずっと木の実だ。
「俺が動物とかを倒しちゃうのは良いの?」
「別に良いんじゃない?私は食べないけど」
そうなのか、魔法覚えるの頑張ろう。
「良い?よく見てて」ユズルは土の槍を空中に3つ出して木に向かって飛ばした。土槍は木に刺さってえぐった。これなら確かに動物を倒せると思った。
「どうやってやるの?」
「まずは空中の気と魔力を感じて集める所からだよ」
「うへぇ、どれ位かかる?」
「5年位練習すれば出来るんじゃない?」
「5年も木の実?」
「瞬次第だよ」
俺は起きてる時は魔力集めを集中してやった。
3日後、空中に土を出せるようになった。ユズルは目をパチクリしてる。
「5年かかる事を3日で!!?」
「コツはイメージだったね」俺はすぐ分かった、これは神様に貰った(神センス)のお蔭で習得が早いのだろう。
「基礎は全てそれ、そこから火、水、風、土になってく、瞬は要領が良いからすぐ覚えられるさ、私が出来る事は教えるよ」
「ありがとうユズル、初めて会った時から君に決めていた」
「私以外知らないでしょ!?そうゆう事は大人になって好きになった人に言いなさい!」
「良いよ俺、森で君とずっと一緒に生きていくから」
「瞬は人間の所で生きるべきだよ、今は私が一時的に保護してるだけだから」
「ユズル、人間の所って楽しいの?」
「分かんない、私森から出ないし数回しか人間見た事ないから」
「俺人見知りだから人多いの嫌だな」
「6歳までは私が保護してあげる、それからは人間の街に行って!、瞬ならなんかしらで生きていけるよ!」
「え〜じゃあ魔法沢山教えてね!」
「そうね、魔法使えればなんとかなるでしょ!」
俺は一生懸命魔法を勉強した。
4歳になった
俺は基礎4属性を出来るようになった。今まで木の実だったけど4歳なら肉だって食べれるでしょ、今まではユズルの所で魔法をずっと習得していただけだが、ちょっと遠くに出ればなんか動物が出てくるだろう。俺は狩りに行こうと思ったがふと思った、迷子になるんじゃね?ユズルがいないと何処にもいけないじゃん!
「ユズル〜狩りに行こ」
「仕方ないなぁ、じゃあ行こうか、なんでこの辺動物が出なかったか分かる?」
「ユズルがなんかしたんでしょ」
「まぁ当たり、結界魔法をしてるのよ、瞬にも教える予定だよ」
「一生懸命覚える!」
「じゃあ西の方で鶏でも狩りなよ!行くよ」
1時間位西に歩いた。
「キュイーンキュイ」
うさぎ3匹襲ってきた。
「うわぁぁぁ」
「瞬!土魔法!」
俺は慌てたので全力で土槍を作る、20本、それをうさぎに放った。
「キュ...」
うさぎ1匹仕留めて、残り2匹は逃げてった。
「はぁはぁはぁ」
「瞬!凄いね、やったじゃん!」
「怖かったー」
「どう?続ける?」
「......やるさ、ビビっても生きていけない」
この日俺はうさぎ6匹狩った。
5歳になった
俺は狩りも魔法も(神センス)のお蔭で出来るようになった。
「瞬!これから1年聖魔法を教える、しっかり覚えてね!」
「回復も結界も出来るのでしょ、頑張る!」
旅立ちの日はもうすぐか...




