お金ゲットだぜ!!
ふいー。貰ったポーション瓶の分は全部ポーション作れたねー。1個ずつ頑張って作ったから結構大変だったねー。えーっと……インベントリにしまって……あ、品質違うのと劣とかがついてるのは枠が全部別になるんだ。同じものを持ってる方が収納的にはよさそう?
えっと……この4つが今作ったポーションだから合計を数えると……うわぁ……ポーション瓶100個も貰ってたのかー。最初数えてなくてなくなるまで作業してたけど、これはなかなかがんばったのでは? それにしても個数見ると品質低いのもまだ結構あるね……。やっぱり温度調節がまだまだ鬼門だよー。2回ぼーっとしてて思いっきり沸騰させちゃった時に品質がガクッと下がっちゃった気がするんだよね! うまく調節できるようにならないとなー……。ここはもっと精進が必要だね!! 頑張ろう!!
じゃあ気を取り直して、次は100個分の薬草を濾過した残りで丸薬作っていこう!! えーっと丸薬は乾燥させた食草をすり潰して粉にしたものを混ぜればいいんだったよね。乾燥させるのってどうすればいいんだろ……今の状態で天日干しとかは時間かかるからできないし、何かアクションであるかな……?
ふむふむ。調合スキルにはそれっぽいのなかったけど錬金スキルに〔乾燥〕っていうのがあるね。これを使えば乾燥させれそう。じゃあ食草を指定してっと〔乾燥〕!! おっ? 表面がちょっとパリパリになったみたい。じゃあこれをすり鉢でごーりごーり。
「にゃおん」
「あっユキ姉おかえりー」
「みゃおう」
ユキ姉がお散歩から帰ってきたみたい。作業中だってことわかってたのか椅子にちゃんと座って待ってくれてるね。
「今は丸薬作ってるよー。ユキ姉はどこか面白いところ行ってきた?」
「にゃーお。にゃうみゅんみゃーお。にゃーご」
猫語はよくわからないけどにゃーおって言うのは肯定だったはずだから面白いところには行ったんだろうね。
「おおーよくわかんないけど面白いところには行ってきたみたいだねー。また案内してくれる?」
「にゃーお!!」
おっ。任せてって感じだ。これはまた案内してもらうのが楽しみだねー。じゃあまた続きやっていこっかな。丸薬1個に対して食草半分だったよね。ひとまず食草5個すり潰せたから最初の薬草10個分を混ぜてーまたごーりごーり……薬草が湿ってるからねーりねーり? ひとまず混ぜれたらいいんだよね。
「にゃー」
「おー見てるの楽しい?」
「にゃーお!!」
「気が合うねー私もこういう作業見るの好きだよー」
「にゃーん!!」
やっぱり何かやってるとこって見るの楽しいよね。じゃあこのねったのを10等分して乾燥させる……丸めてーっと一気に〔乾燥〕をーえいっ!! できたー!!
下級丸薬(劣)/D級
HPを10回復する。また、空腹値を5%回復する。
一般的な丸薬の中で最も効果の低いもの。食草が混じっているため臨時の食料として使用されることもある。回復効果は低く気休め程度にしかならない。
再使用規制時間:400sec
ふーんなるほど。ポーションが使えない時に緊急でかろうじて回復……くらいにしか使えないのかな? まあ最初のうちはきっとこれでもありがたいよね。あとご飯の代わりにもなるみたいだから食事買えない時のためにいくつかストックしておいてもいいかも。
さーて。それじゃあこの調子でどんどん作っていこー!! まずは食草に〔乾燥〕かけてごーりごーり。薬草混ぜてねーりねーり。分けてーもう一回〔乾燥〕ーっと。さー次だよー!!
よっし丸薬全部できたー! レシピも覚えられたしバッチリだね!! でもまたごりごりまぜまぜしたから腕がっ……こんなところまできっちり再現しなくてもいいのにー……えーっとひとまず全部できたからインベントリに収納!
うんうん。まあ上出来かな? ポーションより簡単だから品質は全体的にポーションより高いみたい。これもアクションの〔乾燥〕じゃなくて自然乾燥させるともっと品質上がるのかな? うーんそうなると作業場みたいな自分用のエリアが欲しくなってくるね。これもお金貯めてから考えよう。
じゃあポーション完成したしナナセさんの所に納品しに行こう!! 後の作れるものは後回し後回し。ポーション不足をお助けしなくっちゃね!!
「ユキ姉ーナナセさんの所行くよー!!」
「にゃーお!!」
さーて、後片付けもして、忘れ物ないか確認してー、よし行っくぞー!!
「いらっしゃー……あっのんちゃんにユキちゃん!!」
「ナナセさんこんばんはー」
「いらっしゃい。どう? ポーションは作れた?」
「バッチリですっ!! はいこれ」
インベントリから全部……は出すと邪魔だからよく出来たのから順番に出して、お店のテーブルの上に置いていってっと
「おー!! 初心者でこれ作れたら上出来だね! えーっと今の売値が通常Cで500Gくらいだから……買取価格は基礎金額150+階級レベル×30Gに優劣値が50Gくらいかな?」
「基礎金額? 階級レベル? 優劣値???」
「あーえっとこのゲーム独自の言い方かな? 基礎金額は買取価格の基本になる金額ね。C級の売値の四分の一くらいが目安かな? 今回は早く作ってきてくれたしちょっと色をつけさせてもらったよ。それで、階級レベルって言うのはEが1レベルでDCBAと順番に1ずつ上がっていくの。階級によって効果に差が出るからそれのために仮に付けてる数値って感じ。ポーションだと回復量が違うから、当然回復量高い方が値段も高くなるってこと。優劣値は後ろにある(優)とか(劣)ってやつね。それによっても差が出るからそれの分買取価格も変動ってこと。ポーションは再使用規制時間が変わってくるから、優の方が戦闘中使いやすいんだよね」
ほえーなるほどー……階級によって価格変わるのかー……。でも効果で変動するってのは納得かも。低い効果で同じ値段だと文句言われそうだもんね。
「えーっと今回持ってきてくれたのは……」
「あっまだありますっ!! 貰ったポーション瓶の分全部作ってきました!!」
そうそう!! 出せてないけど全部作ったからね!! しっかり買い取ってもらわなきゃ!!
「おおうすごいね? 結構いっぱい渡したと思うけど……」
「頑張りました!!」
「えーっとじゃあテーブルじゃ足りなさそうかな? ここの買い取りエリアを選択するとメニューが出てくるから、そこで買い取り依頼出してもらえる? そうすれば個数とかがこっちで確認できるようになるからさ」
えーっと、テーブルのポーション置いてるここが買い取りエリアなのか。ここを指でつついて選択……おお! メニューが出てきた! これの買い取り依頼を押してー、インベントリにあるポーションを全部選択!
「えーっと、これなら……合わせて28530Gになりまーす。ってことでこれね。」
【ポーションの代金としてナナセさんから28530Gのトレード依頼が来ています。受け取りますか?】
おおーお金はこうやって受け渡しできるんだね。数えなくていいのは楽かも。じゃあこのはいの所をぽちっと。おおー所持金の所が28530Gに変わったね!! やったー!! お金持ちだ!!
「あ、あと下級丸薬も作ったんですけどこれも買い取りってできますか? あと新しいポーション瓶が買いたいです!」
丸薬100個は食べるのもしんどいし買い取ってもらえるなら買い取ってもらわなきゃ!! ポーション瓶もまた貰って残りの薬草もポーションにしなきゃ。
「丸薬も大丈夫だよ。今は回復できるのは大歓迎!! で、ポーション瓶はこれ。また100個渡しとくけど無理しないでいいから。」
「えっとじゃあ丸薬渡しますね」
えっとこれもテーブルじゃなくて買い取り依頼で出した方がいいよね? あ、低品質のを10個は自分用に残したいけどどうすれば……あ、選択する時にまとめて全部選択じゃなくて個数を分けて選択もできるんだね。便利ー! えっと、じゃあ自分用の分はここでぽちぽちって買い取りの個数を減らして……それ以外の分は全部出してっとこれでいいかな?
「ふむふむなるほど。この量と品質なら17800Gになるかな? で、ポーション瓶が売値1個50Gだからその分の5000G引いて12800G渡すよ」
【丸薬の代金としてナナセさんから12800Gのトレード依頼が来ています。受け取りますか?】
またはいを押してっとおー増えた増えた。お金持ちだー!! すごいなー。
「それじゃあまたよろしくね!」
「はいっ!!」
じゃあまたいろいろ作成するぞー!! その前にご飯とか準備しなきゃね!! またお店巡りするぞー!!
5/25改訂
ゲームっぽく一部システム周りを便利になるよう変更しました。
TIPS:システムアナウンス
表記は【】
システムからの案内音声や案内表示が該当。トレードなどのシステム音声はトレード主が一部の項目を入力できる。