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日々の空の切り取り線  作者: 夏の月 すいか


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三つ編みの記憶

 幼い頃の話です。ほくろから生えた毛を三つ編みにしているおじいさんを見たことがあります。


詳細

 ・私と姉がパンを食べながら歩いていると向こうから白髪のおじいいさんがやってきて「パンくれパン」と言ってきました。私と姉は無視をしました。

 ・首のほくろは大きく、毛は白髪交まじりだったので、グレーの三つ編みに見えました

 ・三つ編みにはリボンをつけていました


 知人に話しても誰も信じてくれません。ただ姉は「憶えてる」と言っていたので、これは事実です。

 あれから数十年経ちましたが、三つ編みの女の子を見るたびにおじいさんの顔が浮かびます。


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