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虐げられた幼女、屋根裏から世界を変える声をあげた。

作者:妙原奇天
最終エピソード掲載日:2025/10/09
 生まれた瞬間から、レミリアには“価値”がなかった。
 魔力ゼロ、素質なし、孤児。貴族の養子に拾われたものの、与えられた役目は「屋敷のぼろ雑巾」だった。

 「触るな、汚れる」
 「お前は人間じゃない」
 罵声と靴音が響く屋根裏で、少女はただ、布切れのように横たわるしかなかった。

 だがある夜、涙の中でこぼれた小さな言葉が、世界を震わせる。
 ——「だれか、聞こえますか」

 その“声”を拾ったのは、廃れた神殿に棲む堕天使《セラ》。
 彼は言った。
 「お前の声は、滅びゆく神々の沈黙を破った」

 ぼろ雑巾と呼ばれた少女の声が、神々を呼び覚まし、国を揺らす。
 涙を糧に、希望を紡ぐ。
 屋根裏の囚われ姫は、やがて“声で世界を変える”伝説となる。

 ——これは、声を奪われた少女が声で戦う、救済と革命の物語。
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