第七話朗報
第七話朗報
私は灯凪をデートに誘うためにお姉ちゃんの部屋に向かっている。
ダダダダダ
ガチャ
「ねえお姉ちゃん灯凪いる?」
「咲美ちゃん、シー愛海今眠ってるから。それと灯凪ちゃんなら居間で待ってるよ」
「彩那ちゃんありがと」
「どういたしまして、頑張ってね咲美ちゃん」
「うん、頑張るね。彩那ちゃんもお姉ちゃんと幸せにね」
私は彩那ちゃんに灯凪が居間で待ってると教えてもらったので向かった。
そして場面は愛海と彩那に変わる。
プルルルルプルルルル
「はい、黒瀬です。……えっ、愛海と一緒でふけど秋月先生どうされたのですか? はい…………本当ですか!? はい、愛海にも伝えておきます。はい、それでは失礼します」
トントン、トントン
「愛海、起きて」
「んん? 彩那どうしたの?」
「あのね愛海去年行けなかった修学旅行今年あるって!!」
「そうなの…………えっ、嘘!?」
「嘘じゃないよ!! だってさっき秋月先生から電話があったもん」
「去年インフルで学級閉鎖あったから行けなかったから正直嬉しい」
もうすぐ彩那が十七歳の誕生日だったから……
「そういえば彩那日付って聞い、た?」
「十月二五日から五泊六日だって」
てことは彩那の誕生日と重なる。
誕生日プレゼントはサプライズで渡したいけど、せっかくなら一緒に選びたい
「ねえ彩那修学旅行でさ、誕生日プレゼント買おうと思うんだけど一緒に選んでくれない?」
「…………え、えええいっ、良いの!?」
「私が買いたいから言ったんだけど……せっかくなら忘れられないような思い出作りたいでしょ……付き合ったんだし余計にさ」
「バイト代下ろしてくるから待ってて愛海」
「下さなくていいよ。私が買いたいから」
彩那がお金を下ろそうとするので、全力で止めた
十分後
「ほんとに私が彩那にあげたいの!! 今まで私がどれだけ我慢したと思ってるの……こんなふうに喧嘩出来るだけでも……嬉しいんだから……」
「ちょっと愛海泣かないで……分かったから泣き止んで」
「うん」
「私は帰って修学旅行の準備をしてくるから……一旦帰るね」
「家まで送るよ彩那」
「……それじゃあお願いしよっかな」
その後私は彩那を送った後にお金を下ろした。
彩那が帰ってから咲美から『灯凪の家に泊まることになったから明日帰るよ〜」とLINEが来た。
翌朝
「お姉ちゃ〜んんんたっだいま〜!!」
「ふぁ〜咲美早かったね。もう少し灯凪ちゃんと一緒でも良かったんだよ」
「最初のお泊まりで朝ごはんまで貰っちゃ……なんか悪いなぁって思っちゃって、あはは。あのさお姉ちゃん……学校大丈夫なの?」
「……? まだ早いから大丈夫だよ」
「さっき彩那ちゃんからLINEきたんだけど……『修学旅行の場所決めとか色々しないといけなくて学校が七時には集まらないといけないって愛海に教えてなかったからLINEしたんだけど返事が来ない』ってきたから伝えに来たんだよ」
「咲美ごめん、私のせいで大切な時間を……七時? あと二十分じゃん!!」
そして私は急いで着替えながらゼリー飲料を飲んで出発した。
「いってきま〜す!!」
「いってらっしゃ〜いお姉ちゃん気をつけてね〜」
読んだいただきありがとうございます!!
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