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彼女と見た青い彗星

 また同じ景色、変わり映えのない白い空間、何度も見た窓から見える木、僕はずっとこの景色を見ている。だが今日でそれはおさらばだ!

東さん入りますよ。今日は体調が良さそうですね〜

(看護師がそんなことを言いながら入ってきた)

いよいよ今日ですね退院の日!

はい!ずっと楽しみにしてましたよ!

よかったですねぇ〜

はい!異常なし!13時から最後の検査がありますからね〜また時間になったら迎えにきます。

(そう言って看護師は出て行った)

ようやく僕はこの景色からおさらばできる!

僕の名前は、東智

高校1年生になろうとしている。僕は小学4年生の時に病気になり学校を休むことが多くなった。病気は、歳を重ねるごとに重くなり中学2年生からは一度も行けていなかった。だけど病気は安定し、高校からは学校に行けることになった!中学校に行けてなかったこともあり、僕には友達と言う友達があまりできなかった。だから遠い高校に行って、友達をたくさん作ると言う目標があった。そんなことを考えながらいると、病室の扉が開き看護師が入ってきた。

検査の時間になりました。そう看護師に言われ、僕は看護師の後ろをあるき先生の検査室向かった。

何度も行った検査室でも今日でお別れだ!

はい!異常なし!とくに問題ないね。先生が言う。

退院しても大丈夫だね。じゃお大事に。

僕は病室に戻り退院準備を始めた。

退院準備を終えた。家族には事前に連絡してあるので、病院の外で待つことにした。

これでいよいよ自由に学校に行って青春ができる!そう考えていると、目の前に女の子が通り過ぎて行った。女の子は長い髪にとても綺麗な黒髪をなびかせた美少女と言っても過言じゃないほど綺麗で可愛い女の子だった。目の前を一瞬通りすぎていっただけだけどとてもいい匂いがした。女の子がいい匂いがしたと、キモいことを考えていると、女の子に向かってトラックが突っ込んでくる。僕はそれを見て、漫画みたいな展開にびっくりしながら、あれ、ここで女の子を助けたら。運命の出会的な展開になって、そんで高校も一緒で将来結ばれる的な、お約束展開になるんじゃと考え、女の子にあぶなーいと、下手な台詞を言いながら飛び込んだ!すると、トラックは急停止!女の子は立ち止まった。僕はと言うとトラックの前方に突っ込み気を失った。

気がついた時そこはまた同じ景色だった。変わり映えのない白い空間、何度も見た窓から見える木。そう病室だ。いつもはなかったものが一つだけあった。隣に昼に見た美少女の女の子が椅子に座っていた。すると、目が覚めたことに気がついたのか女の子が喋りかけてきた。

大丈夫?先生呼んでくるね!

軽い脳震盪ですね!1日安静にして帰って大丈夫ですよ。先生はそう言い病室を出て行った。残されたのは女の子と僕だけ。女の子は僕にこう言う自己紹介が遅れてごめんね、私は西野由奈で、15歳だよ。君の名前を聞いてもいいかな?

僕の名前は、東智。君と同じ15歳です。お互いが自己紹介を終えると、彼女が喋りかけてきた。君私のこと助けようとしてくれたんだよね?ありがとね。私も絶対死ぬやつじゃんと思ったんだけどまさかトラックが止まるなんてね。でも君も助けようとしてくれたのは嬉しいけど。自分がトラックに突っ込んだらダメだよ。そう少し笑いながら話す西野さん。僕はすいませんと言う。外を見てみると日が沈んで暗くなっていた。彼女に帰らなくて大丈夫か聞くと、もう少ししたら親が迎えにきてくれるそうだ。それまで話し相手になってあげると彼女は言う。僕はまだ出会って間もない彼女に病気だったことや今日やっと退院できたことを話した。すると彼女は私も君と似たようなものだよ言う。彼女が言う。屋上に行かない?今日は彗星が見れるんだって!そう言うと、僕を引っ張るかのように病室から連れ出した。すると彗星はまだ降ってきておらず静かな暗い夜だった。すると、彼女は語り出した、自分も病気で学校に通えなかったこと。でも高校からは通えることを。僕は思ったまさか運命的に同じ学校のパターンだ!と。すると案の定同じ高校だった。するの彼女はにっこり笑いながら、これも何かの運命!一緒に青春しよう!そう言うと青い彗星が流れた。とても神秘的で感動して。涙が出たすると、彼女は僕の流れた涙に映った彗星で綺麗と笑った。


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