プロローグ(0話)
初めまして、小説初心者なので誤字脱字、読みにくいところなどあると思います。すみません。
名前の読み方です。
彗:せい
「なんで人を殺さない?お前は死神なんだ。人を殺すのがお前の生きる理由、存在価値となるのになんで人を殺さない?父さんはお前のことを愛してるだからとやかく言う。お前に、一人になって欲しくない。笑っていて欲しい。だからお願いだ人を殺してくれ。」父さんは、俺を見てそう懇願してくる。
なんで縛らなければならない。母さんは、そんなんじゃなかった。どうして父さんは理解しようとしてくれないのか、なんで俺自身を見てくれないのか、悔しい13年一緒に暮らしてきたのにわかってくれない何が愛してるだ意味がわからない。
「ごめんなさい、父さん。俺ね色々考えたんだけどやっぱり人を殺したくない。失敗作でごめんね。俺この世界が大っ嫌いだから人間世界に降りて暮らす。」
「彗!!お願いだ。「無理、さようなら父さん。俺も父さんのこと愛してた。今までありがとう。」食い気味にそう言って父さんに背を向け歩き始める。「これだけはしたくなかったがもういい。今からやること全て彗の為だお前が関わった人間全て殺す。そしてお前が人を殺すまで続けてやる。」父さんがそう言ってくる。そんなのどうだっていい、俺の生きる道だ。母さんが示して守ってくれた道を俺は歩んでいく。
このプロローグの話は、死神の住む世界でのお話です。(魔界的な感じです。)そこから出ていくみたいな感じです。
なぜ彗のお父さんは、彗に人を殺して欲しいかと言うと死神の住む世界で孤立しないようにです。いじめられたりしないように他の子と同じように生きていって欲しいという願いからです。
彗→年齢15歳 誕生日 7月11日 お父さんは、好きだった。
彗のお父さん→年齢は、決まってない(30~45ぐらい多分)。彗のこと大好き。人を殺すことは息をすることと思っている。