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少年
こちらに背を向けて、海に沈む夕陽を眺めている少年。岬に立っている灯台に手を置いて、その少年はただ海を見つめている。灯台からは細く黄みがかった光が伸びている。夕暮れの海辺の、空も海も、草木も、何もかも、空気さえ赤に染められた景色の中で、その少年と光だけが自らの色を侵されずにそこに在った。
その光景に僕は見蕩れた。
点のみで構成された、その幻想的な世界に。
僕の二次元との語らいは、その瞬間から始まったんだ。
こちらに背を向けて、海に沈む夕陽を眺めている少年。岬に立っている灯台に手を置いて、その少年はただ海を見つめている。灯台からは細く黄みがかった光が伸びている。夕暮れの海辺の、空も海も、草木も、何もかも、空気さえ赤に染められた景色の中で、その少年と光だけが自らの色を侵されずにそこに在った。
その光景に僕は見蕩れた。
点のみで構成された、その幻想的な世界に。
僕の二次元との語らいは、その瞬間から始まったんだ。
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