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冷たい義妹  作者: キチペでマイペ
1/3

夜遊び

読んでて違和感や不快に感じたことなどを教えて下さい!

「なぁこんな時間にどこいくんだ?」

「は?あんたには関係ないでしょ」

パタンと扉が閉まる

時計を見るともうすぐ23時を刺そうとしている

ここ数日ずっと妹はこの調子

それなのに両親は何も言わない

気にしても無い。

両親は明日にでも離婚すると言ってもおかしく無い状態 

いやまだ離婚してないことが奇跡というべきか

元々どちらもバツイチで再婚して母の方に俺、父の方に瑠夏の形だった。

中2のころだったかに一緒に住むことになった。

最初は順風満帆とまではいかないがそれなりに幸せだった

あの時の瑠夏はちょっと恥ずかしがり屋で笑顔がひまわりのやうな奴だった。

でもとある日父が浮気してるんじゃ無いかと喧嘩になったその真偽はわからないでもそこから歯車が狂っていった。

少しのことで喧嘩になり罵詈雑言が飛び交う毎日。

俺は何も出来なかった両親の喧嘩を諌めることも妹の笑顔を守ることも

喧嘩することも無くなったある日

瑠夏が突然髪を金色に染めた。

その時も俺は何も言えなかった何か言ってやりたかったけどそれがなんでなのかが分からない。

多分もう手遅れなのかも知れない。

それでもあいつをもう一度幸せな環境に居させてやりたい

これは罪悪感からくるしょうもない自己満なのかもしれない。

もう瑠夏は幸せでただのおせっかいかもしれない。

それでももう後悔はしたくなかった。

ーーーーーーーーーーー次の日ーーーーーーーーーーーー

チャンチャラ♩チャンチャラ♩

アラームの音で目が覚める。少し耳障りな音を止めて重い足取りで階段を降りる。

今日は幸いにも土曜日。何をしようかとぼーっと考えているとソファーの上で携帯を見ている瑠夏がいた。

こっちを気にする様子もなくタッタッタと携帯に文字を打ち込む音だけが流れる。

「おはよう」

文字を打ち込む手が止まる。

スマホで表情はよく見えない。

……… ……… ………数秒の沈黙。

ピューー!と既視感のある急須の音がキッチンから聞こえてきた。

瑠夏が一瞬ビクッと震えたかとおもえば慌ててキッチンの方へと消えていった。

正直挨拶くらいなら…なんて思っていたが少しショックだ。

いまだに寝ぼけている頭を起こす為顔を洗った。

朝ご飯、何にしようかななんて考えながらキッチンへ向かうと考え事をしているようなポーズをとった瑠夏とがっつり目が合った。

ブンッ!と、目にも止まらぬ早さで体を後ろに向けたかと思えば一周してまたもや目が合った。

瑠夏の顔がみるみると紅潮していき目も右往左往している

「プッ」

その姿どうにもアホらしく少し笑いが漏れてしまった。

「なに笑っ…もうやだ!忘れて!」

涙目になりつつあった瑠夏がキッチンを飛び出し階段をドドドドと駆け上がりって、パタン!っと扉を一気に閉めた音が響いた。

とうとう抑えられなくなった笑いが部屋中に笑いが響いた。

なんだか少しだけ距離が近くなったような気がしたな、なんて思っていると2階からドンっ!と壁ドンされた。


やっぱりただの勘違いかもしれない


主人公 佐久間 蓮

義妹  佐久間 瑠夏

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