一章終了時点での、簡易人物紹介
若干、ヒロイン二人の髪型が被っていたので、由乃の方をロングに変更しました。
氏名:吉田義之
年齢:17
身長:161→175
体重:75→76
段位:初段
固有技能:気功法、集気法
後天技能:中等格闘術(熟練)、痛覚耐性(中)、根性、虫の知らせ
称号:《勇気ある者》
主武器:五体(生身とも言う)
防具:五体(ノーガード戦法)
座右の銘:『売られた喧嘩は取り敢えず買ってみる』『妹を守るは兄の務め』
本作の主人公。
いつの間にか売られていた喧嘩を勝手に買って、ノリと勢いで鎮伏者となる。
若干、コミュ障が入っている上に人付き合いとか面倒と思っているので、チームを組まずにソロで虚数領域に挑んでいる非常識な変態。
普通なら即座に死ぬところだが、運良く固有技能を持っていたおかげで、しぶとく生き残っている。
やれば出来る子なんだけど、怠惰な性格のせいでやらない為に、妹からはかなり呆れられていたり。
でもでも、だって、めんどくさいんだもん。
◆◆◆◆◆
氏名:吉田由乃
年齢:15
身長:153
体重:48
Bサイズ:B
髪色:混じり気無しの黒
髪形:腰まで届く長髪。普段はストレートかハーフアップ。登校時はうなじの辺りで一本に括っている。
段位:二段
固有技能:無し
後天技能:初等魔力運用術(熟練)、初等火属性適性(熟練)、初等水属性適性、初等土属性適性、初等風属性適性、初等強化魔法、初等杖術、魔力回復(小)、恐怖耐性(小)
称号:無し
主武器:魔杖(市販品)
防具:黒魔女シリーズ(市販品)
座右の銘:『清く正しく、恥を抱かない生き方を』
義之の妹。
鎮伏者となった理由は、受験が終わってやる事が無くなった為、暇潰しに。
魔法を使えるようになってからは、楽しさを見いだし、ガチ勢に足を一歩踏み入れていた。
今回の一件で、兄への尊敬と、音姫への感謝と憧れを抱き、本気で上を目指す決意をする。
学校では人当たりの良い優等生なのだが、兄に対しては割りと辛辣。
兄の容姿に対する無頓着さが原因。
ここのところは諦めていたのだが、最近になって体型が不自然なまでに改善された事で、不満が再燃する。
あの鬱陶しい髪とヒゲを刈り取ってやる!
◆◆◆◆◆
氏名:乙倉音姫
年齢:16
身長:164
体重:61
Bサイズ:D
髪色:明るめの茶髪
髪形:背中に届く程度のセミロング。普段はショートポニー。攻略時は降ろしてストレート。
段位:七段
固有技能:魔弾の射手、魔眼
後天技能:王級射撃術(熟練)、中等総合武器術、匠級光属性適性(熟練)、匠級闇属性適性、匠級身体強化術、etc.
称号:???
主武器:白金銃【陽炎】(オーダーメイド)、黒銀銃【月光】(オーダーメイド)
防具:近衛装束【宵闇】(オーダーメイド)、歪魔の外套(ドロップアイテム)、四精軍靴(オーダーメイド)、その他必要に応じてアクセサリ類
座右の銘:『努力が報われるかはともかく、努力は裏切らない』
最年少で七段に昇格した才媛。
鎮伏者の前身である、〝勇気ある一般市民〟の一人だった祖父を持ち、彼の冒険譚を聞いて育った。
おかげで、鎮伏者への憧れを抱くようになり、その祖父が死去した際に形見分けで貰った彼の仕事道具を手に、中学進学と同時にこの世界へと飛び込んだ。
やり甲斐はあるし、日々が充実しているものの、一方で同年代に自分と肩を並べられる者が誰もいない事を寂しくも思っていた。
その為、吉田兄妹にはちょっとだけ期待している。
小中高大一貫の名門女子校に通っている、純粋培養お嬢様。
なので、少しばかり男性に免疫のない部分もあったりする。
主人公の情報量がヒロインに比べて少ない?
男なんてどうでもええやろ、別に。
ちなみに、義之と音姫は、変容の所為で筋肉と骨格の密度が爆上がりしているので、応じて体重は重めです。
主人公はどうでもいいとして、音姫が太っている訳ではありませんので、そこんところよろしくお願いします。
二章は鋭意執筆中なので、暫しお待ちください。




