28話 そして少女 剣を抜く!
ガラガラと音を立てて激流が瓦礫を押し流していく。 森への距離は、もはや一回程度のハイパーウェーブを用いたジャンプでは届かない距離だった。 リリスの元へとたどり着けない絶望を突きつけられ、夜空は完全に放心していた。
ガクッと膝をつき、生きることを諦めたようにも捉えられる。
「あ~あ、また壊れちまったァ。 悪ィなァ、俺様が強くて、強くてよぉ...。 俺様が好敵手にした連中はいつも最後にこうなるんだ...だが」
夜空は、川と橋だった崩れる瓦礫を見てブツブツと何かを呟いている。 そんな夜空を無視するように、夜空の元へと近づきながら独り言を続ける。
「恥じる必要性はねぇぞ。 夜空ちゃんはよく頑張った」
イェーガーは夜空へと近づいていく
「だから、俺様の極上の愛を持って....この一撃で終わらせてやるッ!!」
夜空の真後ろへと立ち、両手を開いて抱きしめるポーズを取る。 血管が浮き出るほど力を込め、この一撃で絶対に終わらせるという強い意思を筋肉へと込める。 イェーガーのたくましい筋肉がミチミチと音を立てる。
「あばよッ夜空ちゃっ....ん?」
抱き着こうとした瞬間.....
「まだ死なない...死ねない、生きなきゃならない理由がある...」
夜空が、ずっとうわ言でそう呟いていた。
イェーガーはそんな望みすら、愛をもって叩き潰すために遠慮なく夜空を抱きしめ、プロレス技の『ベアハッグ』のような真似をする。
イェーガーは歓喜した。 これほど強い生存欲に満ちた人間に今まであったことが無かったから。 思っている以上に、自分の好敵手にふさわしかったことに。
そしてそんな存在を倒せることに、最大級に歓喜した。
「ありがとう、ありがとうなぁ夜空ちゃん! ではくたばるがいい!!」
「ああああああああっ...」
夜空は苦しそうな悲鳴を上げながら、イェーガーの鼻に指を押し付ける。 夜空は悲鳴を上げながら...しっかりイェーガーを見つめていた。
薄紫色のオーラを纏った夜空は呟く、練習した事を活かすために
「......スキル『火炎耐性』+スキル『火種』ィィィ!!!」
苦し紛れに...だがしっかりとした意思をもって放ったそのスキルは、夜空の右手全体をしっかりと保護しながら、火炎放射並みに強化された火炎を指から噴出して、イェーガーの顔面を焼いた。 スキルの反動は全て『火炎耐性』が保護しているおかげで怪我は無い。
「熱ィィィィ!!!!」
イェーガーが夜空を思わず放して、川の水に顔面を濡らしに行くような動作を行う。 夜空はその一瞬を見逃さなかった。
(全ては応用だ夜空ちゃん!!!)
イェーガーの言葉が頭をよぎった。
ありがとう...イェーガー、俺に未来を見せてくれて。
弱い人間が戦える方法を教えてくれて!
「スキルッ『ハイパーウェーブ』ッッ!!」
「待ちやがれ夜空ァァァァ!!!」
パァンという音が鳴り響き、夜空は自らのスキルを用いたジャンプで橋の残骸に飛び移った。 その場所を中継点として使い、もう一度ジャンプ...見事、森へと到達した。 イェーガーも負けじと爆発で同じことをしてくるが...。
それは夜空の術中だった。
「ハッ、馬鹿乙」
二発目の夜空のハイパーウェーブで脆くなっていた橋の残骸は、不安定になっており。 イェーガーが乗っただけで簡単に崩壊してしまった。
イェーガーは濁流の中に落ちて、そのまま見えなくなってしまった。
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夜空は痛む体を前に押し出しながら、森に訓練に来ている筈のリリスを探す。 夜空は、スキルの乱発によるスタミナ極大消費の影響でフラフラしていて、今にも倒れてしまいそうなぐらい疲弊していた。
当然だった。 元々スタミナ消費の大きいハイパーウェーブが、魔力酒によって強化されている...反動の凄さもさることながら、スタミナの消費量も凄い事になっていた。
2発程度で過呼吸レベルだった為、声が出せない。 虚ろな目で動き回るしか、今の夜空に出来ることは無かった。
....だが次の瞬間。 夜空は絶望に叩き落とされる。
キラッと空中が光り...極太レーザーが夜空の後方らへんに吹っ飛んできた。 爆発し轟音が森の中を駆ける。 爆風も同時に起こるが、夜空は踏ん張って耐えきることも出来ず、吹っ飛ばされて木の幹へと叩きつけられる。
「ー--ッ!!」
声にならない痛みで悲鳴を上げない様、必死に抑えながら蹲る。
上空から落ちるように着地した、ずぶ濡れのイェーガーが無情にも土煙の中から姿を現す。 傷だらけの体や顔で夜空を見る。 その目は、こいつだけは確実に殺すという意志が込められた、殺意に近いモノだった。 怒りでも恨みでもない、嬉々から来るおぞましい殺意。
夜空は考える。
本当にこれでよかったのかと...。
妹と同じ年齢の少女に、ここまで凶悪な男をぶつけてもいいのかと。
ここに来るまでに何度も自分へと問いかけた。
だがその度に、リリスの笑みを浮かべながら言っていたあの言葉が頭をよぎる。
パートナーや友達という、あの言葉が.....。
素直に言う事は無かったが、嬉しかったんだ....本当に嬉しかったんだ。
この世界に来て、テルテル以外に心を許せなかった。 そんなテルテルでさえ、俺の元から徐々に離れて行き、そして俺は一人になった。 殺されかけて逃げて、裏切られて逃げて...。
だからこそ、自分のことを信頼し、性格上疑わなくていいリリスという存在は、俺がこの世界にまだ絶望しなくてもいい理由になった。
世界に居てもいいと、肯定してくれた気がしていた。
なら俺も考えを改めよう、リリスが望む考え方に。
道具ではなく、友達やパートナーとして!
「あばよぅ好敵手ゥッ!!!!!」
「リリスゥゥッ―――――――!!!!!!!」
友達に助けを求めるように、夜空は今までの人生の中で一番デカい大声で叫んだ。 イェーガーはその声に反応するように、夜空の首根っこに重い拳をぶち込もうとしてッ!
その拳をリリスの振る刃によって弾かれた。
「私のパートナーに何やってるんですかッ!」
人を守るために青脚光の剣を振るう銀髪碧眼の美少女は
まさに剣士という感じだった。
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【数分前...リリスは】
リリスは相変わらずの鬼教官っぷりを発揮し、幼馴染の男の子をシゴいていた。 もう止めてくれと叫びながら腕立て伏せをする男の子を、どこからか取り出したハリセンで引っ叩いて笑顔のまま『まだまだ頑張りましょーっ!』と鬼のようなことを言っていると。
【ドカーンッ!!】と爆発音のような音が鳴り響き、リリスたちの耳に届く。
「リ、リリスちゃん...今の音、何?」
リリスの脳裏に一抹の不安がよぎる。 どうして場所を提案した時、夜空さんは『絶対そこにしてくれ』なんて妙な言い回しをしたのか、それがリリスには分からなかった。
「嘘...まさかっ! も、も――ッバカ―――!」
夜空の思惑に気づいたリリスが、すぐさまその場を離れる。 その場に取り残された幼馴染の男の子が、訳も分からず再び腕立てを始めた。
「スキル『パワーアップ』ですっ!」
全身が強化され、ダッシュの速度がグンッと加速する。 木の枝を避け、草木を掻き分け...段差を飛び越え、爆発音のあった場所へと近づいていく。
あと少し、という時...。
最低な出会い方をし...何故か励まされ、友達になった。 凄く最低で、その裏で凄く優しい...手のかかる男の人の声が聞こえてきた。
「リリスゥゥッ―――――――!!!!!!!」
ふふっ、初めて私を頼ってくれましたね。
「本当にしょうがない人ですっ!」
リリスは嬉し笑いを浮かべながら、最後の低木を避け...蹲る夜空元へと!
「あばよぅ好敵手ゥッ!!!!!」
叫びながら拳を夜空に振り下ろそうとするイェーガー!
「私のお友達に何やってるんですかッ!」
間一髪、イェーガーの元へとたどり着いたリリスが、拳を剣の刀身で弾き飛ばした。
夜空はボロボロになりながら見上げ、安心したように笑う。
「約束は果たしたからな...」
「......はいっ!」
怖い。 また負けたらと思うと手や足が震える。
だけどこの人は宣言通り、戦える状況を作り出してくれた。 彼の表情や汚れ姿を見れば、どれだけ苦労してここまで来たのかが分かる。
この人に恥をかかせない戦いを。
リリスは自身の心の深い所にそう刻み込むと、恐怖と震えを打ち払って剣をイェーガーに向けて構えなおす。
「おい、おいおいおいおい夜空ちゃん...そりゃねぇぜッ、おいおいこれは萎えちまうだろうがよォッ――――!! 今更こんなガキを――ッ、俺様の前に出してくんじゃねェ――――!」
イェーガーは激しい憤りを覚えながら、再び夜空を狙う! イェーガーの目には、全くリリスを脅威として捉えてはいなかった。
「子供扱いしないで下さいっ!!」
リリスとイェーガーはぶつかり合う。 互いの力は拮抗し、そのまま膠着する。
まさか12歳の子供に、自分のパワーを抑え込まれると思っていなかったのか純粋に驚く。
「なんだこの力ァ、ガキのパワーとは思えねぇ!!」
「よくッ言われますっ!!」
イェーガーは、拳にある竜人族特有のウロコで剣を弾き...距離を取る。 イェーガーのリリスを見る目が、脅威を見る目に変化した。
「お嬢ちゃん名前はァ...?」
「リリス・ルゥ・セブンティア、この国を守る剣士ですっ!!」
「...夜空ちゃんとどういう関係だ」
「お友達ですっ!」
円を描くように歩きながら、お互いがお互いを警戒する。
「お前の存在は何故か涎が出ねぇぜ...俺様の獲物を狩る瞬間を邪魔しやがって、ガキだろうがぶちのめしてやるから覚悟しろッ!」
「お好きにどうぞ、私も貴方を許せそうにありませんっ」
二人が歩くのを止め、立ち止まり
「スキル『フルボディTNT』!!」
「セブンティア流七式剣技2番! セブンヴァン!」
イェーガーに向けて、生成された7本の風の帯を使って斬撃攻撃を行う。 イェーガーの爆発する体の前はその衝撃で起爆し、辺りに土煙が舞う。
リリスは戸惑う、スキル同時使用では、脳が混乱してしまい急な攻撃に対応できない。 どうすればいいのか分からず、数秒の間固まっていると。
「リ、リリス....後ろだ―――ッ!!」
夜空の声に後ろを振り向き、飛んできたパンチを受け流す。 受け流されたパンチは地面に当たり、衝撃で再び小爆発を起こす。
リリスは飛びのき距離を取る。
「なんで分かったんですか!?」
「探知スキルだ! 体力と魔力酒の効果が続く限りスキルで援護してやる、行けッ!!」
リリスは夜空に探知を任せると、再び土煙の中へと飛び込んだ。
「セブンティア流七式剣技5番! 五鳥10連切ッ」
スキルで構成された5匹の鳥が斬撃性を持つ、そしてそのまま飛行するようにイェーガーの元へとカッとんで行く。
「甘っちょれェ!!!」
凄まじい動体視力で的確に鳥を握りつぶす。 握りつぶした矢先に衝撃が発生し、爆発が起こり土煙が舞い続ける。 イェーガーは重いパンチをリリスの横顔めがけて放つが...
「リリス左!!」
「はいっ!」
息のあった連携でイェーガーの攻撃を連続でいなし、かわして、カウンターで攻撃を仕掛けていく。 何回か攻撃を食らうが、ひるむことなく攻勢に出て行く。 そんな駆け引きを続けていると、次第にイェーガーの攻撃の手が弱まっていく。
「ハァ、ハァ...卑怯だが、やるじゃねぇか...」
「もう...大人しく投降してください...」
疲弊したリリスが叫ぶ。 常にパワーアップを出力し続ければ力は上がるが、そのぶんスタミナはどんどん消費されていく。 戦闘を行える時間も、もうさほど長くは無かった。
「ハッ、やなこったッ! 夜空ちゃんはここで潰すと決めている!」
「なんでそこまで夜空さんにこだわるんですかッ!」
「アァッ、好敵手だよ」
「こ、好敵手?」
なんでここまで好敵手とやらにこだわるのか、リリスは首をかしげる。
「死闘を重ねれば、おのずと人は生きる心得を身に着けていく。 夜空ちゃんのような生存欲の塊は、特にそれが顕著に出やすい」
イェーガーは続ける。
「そんな奴を好敵手に据えることで、俺様の実力は極限まで高まっていく!!」
強さを追い求めたが故のその狂気は理想論であり、どこか子供じみていたが。 イェーガーのその目は確かに本心を語っていた。
「だからどけッ!! フィナーレは目前なんだッ!!!」
イェーガーはボロボロの夜空を見ながら吠える。 だがリリスは一切怯まず、冷静にイェーガーの行動を見据えていた。
「強くなりたい欲求は、人を傷つけていい大義名分にはなり得ませんっ」
リリスは静かに怒っていた。 この街に居る、自分が愛し、自分を愛してくれる人たちが流した涙を思い返しながら...少女は剣のグリップを握る力を強める。
土煙が収まり始めた戦いの場で、
「一度は貴方に敗北し、色んな方に迷惑をかけてこの場所に来ました」
リリスは言葉を聞いていないイェーガーに対し、続ける。
「正直今でも怖いです。 また負けたらと思うと手が震えますっ......だけど!」
「負けられません、絶対にっ......だから、私の一番好きな剣技の技の全身全霊の力をもって、私は私自身の悔いを払拭します!」
イェーガーがリリスの異様な気配を察知し、距離を取る。 リリスの周りに、魔力が生み出す羽のようなエフェクトが舞い始める。
「セブンティア流七式剣技...」
あたりを舞う羽の量が増加し動きが活発になる。 そしてそれと同時に、スキルで構成された5匹の鳥が現れ目が光る。
その鳥を見てリリスを思い出したのか、イェーガーが小さく『あっ』と声を上げる。
「5番ッ!!!」
「あの時のォォォッ!! お嬢ちゃんじゃねェかよォォォォッ!!!!」
「邪魔くせぇ、焼尽しやがれッ! スキルッ『ニトロレーザ』ァァァ!!!」
イェーガーが少し距離を開け、口から極太レーザーを発射する。 レーザーの射出の轟音と同時にリリスに周囲に漂う羽の舞う量が一層増加する!
「進化型ッ! 五鳥10連切!!!!」
今までの努力が、感情の高ぶりに押し上げられて、スキルがッ.....スキルが想いに呼応するように進化する。 同時使用されていたスキル『パワーアップ』の効果が上乗せされた斬撃性をもつ鳥は、放たれた極太レーザーを一瞬で光の塵へと帰し、そのままイェーガーの図体をものともせずに吹き飛ばして、斬り上げ、Uターンしてイェーガーの肉体を貫いた!
「グオァァァァァァ―――――ッ!!!!!!」
イェーガーは、あまりの痛みに倒れそうになるがギリギリで踏みとどまる。 虚ろになった目をしながら、諦めることなくリリスを抱きしめ潰そうとする!
(嘘っ、間に合いませんっ!)
リリスは、再び剣を構えようとするが間に合わない!
「ー--っ!!!」
リリスは覚悟したようにグッと目を瞑るが、自分の間隣から夜空の叫びが聞こえてきて目を開ける。 そこには当然のように夜空がいて、片手をイェーガーの顔面にぶつけるように乗せていた。
「夜空ちゃっ、テメェ動けんのかァッ!?」
「いい加減くたばれ――――ッ!!」
夜空は反動覚悟の最大威力でスキル『ハイパーウェーブ』を無詠唱で出力する。 イェーガーの抱きしめようと伸ばした腕が、リリスの体に触れる前にイェーガーの体が浮き上がり...川の方へと吹っ飛んでいく。
鼓膜が破れそうな程デカい炸裂音が遅れて森へ響いた。
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「あぁ、どうしよう! どうしようっ!」
リリスは、反動で手から血を流しながら気絶した夜空を抱えて、軽めのパニックになっていた。 夜空の体から、薄紫色のオーラのようなモヤは消えて正常な状態に戻っていた。
自分のせいだ、とリリスは自分を責め続ける。
「すいませんっすいませんっ...あの時、私がもっと早く反応できていれば!!」
リリスが目に涙を浮かべながら夜空を抱きしめる。 締め付けられるような感覚に、うっとおしさを感じた夜空が目を開ける。
「....何してんの...お前...」
「わあああああっ心配しましたよ――っ!」
リリスが抱きしめる力を強めたために、夜空の体が悲鳴を上げる。
「いで、いでででっ! いい加減抱きしめるの止めろ―――...」
リリスとそんな会話をしていると、夜空が数十分前にリリス誘導の餌として使った幼馴染の男の子が、木の陰からコソコソと現れた。
「あっ! 何してるんだ、そこの男!!」
リリスに一方的に抱きしめられている、この状況のことを言ってるのだろうか? それを言われているのなら、俺にはどうしようもない。
動けばいいじゃんとか言われそうだが、はっきり言わせてもらおう...体がマジで動かない。 やる気が出ないという問題じゃない、筋肉に力が入らないのだ。 それに加えて、手がクソ痛い。 全てあのクソ天賦のせいだ、なんでスキルで自傷ダメ食らわなきゃならんのか。
「どーしよーもねー」
許さんぞカイル、絶対これあのポーションのせいだろ。
「なぁリリス、いい加減泣き止んでくれよ」
「グス、グスッ...ううう、うわ―――んっ!!」
泣きじゃくってたのが本泣きに変わってしまった。 それを見ながら横で騒ぐ幼馴染の男の子...事態の収拾どうしようかなと悩んでいると、リリスが抱きしめながら呟く。
「馬鹿、大馬鹿ですっ!! でも...ありがとう、夜空さんっ!」
リリスは涙を流しながら、屈託のない笑みを浮かべた。
...夜空自身、今回の出来事に関与したことに悪い気はしていなかった。 少しは年上としてカッコつけられたのかなと感じ、口を開く。
「あぁ、お疲れさん」
かくして短くも長い、セブン国での夜空と少女の小さな戦いに幕が降ろされた。
しかしまだ波乱は続いている。
【この国は剣技の才ある剣士たちの誇りによって紡がれるべき国である】
この言葉を別々の意味として受け取った連中の戦いが、始まっているのだから。
==☆次回予告☆==
28話閲覧お疲れさまでした。
セブン国による夜空とリリスの戦闘はおしまいです。 いやー、この戦いを描きたくて色々伏線張ったりなんだかんだと....大変でした。 スキルの応用はこれからの夜空の基本戦闘スタイルへと切り替わっていきます。 正規の使い方なんて、ほぼしないと同義なので覚えておいてください(笑)
次回から、セブン国編のラストに突入していきます。
セブン国編も残す所あと3話!
予想外の展開をお届けできるよう頑張ります。
次回、29話......その誇り 誇りと交差する!
是非次回もご朗読下さい!
ではでは~




