第十六章「騎士団」
ヴェルンの騎士団に入った明人たちは訓練を受けていた
団長「それでは今日は魔術の訓練を始めるそれでは初級魔術のファイアーボールを放ちたまえ」
明人「ファイアーボール!!」
明人は魔力が人よりも多かった為、普通のファイアーボールでも的を盛大に破壊した
団長「ふむ、なかなかの魔力だなA部隊に入れよう」
別の方角から「おおっ」、という歓声が遠くから聞こえて来た
巨大な炎の弾が的を破壊していた
明人「あれがファイアーボール?何者…!?」
女の子「私はインフェニア・イデロよ」
イデロは赤髪で赤い瞳をしていた
咲「イデロねえあんた何者なのよ」
イデロ「さすらいの魔法剣士をやっているわ騎士団に入ったばかりよ」
団長「イデロもA部隊だな」
明人「咲と樹里は?」
団長「安心したまえ、彼女たちもA部隊だ」
明人「良かった…」
団長「それではA部隊だけ上級魔術を教える」
明人「教えてくれ!」
団長「上級魔術ブラックホールを教える」
明人「ブラックホール!?あの宇宙の!?」
団長「敵に大ダメージを与える程度の魔術だそれではA部隊のメンバーの魔術習得の訓練をするぞ」
訓練場に行くと咲と樹里、そしてイデロも居た
団長「コツとして魔力であるマナを暴発させるイメージだ最初は小さいブラックホールを作る所から始める」
明人たちはブラックホールを作る訓練をしていた
イデロは一発で小さなブラックホールを作って見せたが、明人たちは苦戦していた
イデロ「あんた達この程度の魔術を使えようじゃまだまだね」
明人「ブラックホールの具現化するのが難しいな」
イデロ「ヒントを教えてやるわ、自分の中にあるマナをコントロールしてブラックホールのイメージを作ってマナを爆発させる感じよ」
明人「やってみるぜ!」
明人はマナをコントロールして魔術をイメージしてマナを爆発させた
すると小さなブラックホールが手のひらの上に生まれた
イデロ「まさかこんなにすぐできるなんて…持っているマナの量が多いのね」
しばらく時間が立つと続いて咲と樹里もブラックホールを生み出していった
団長「小さなブラックホールが出来たなそれでは今日の訓練は終わりだ次から敵に使うための大きなブラックホールを生み出して貰うそれではそれぞれの寮に戻ってくれ」
明人達はそれぞれの寮に行った当然女子と男子の寮は違っていた
咲達は寮で休んでいる間イデロと話していた
咲「イデロは何歳なのよ」
イデロ「15才」
咲「その年であれだけの魔術を使えるなんて」
イデロ「訓練と本をたくさん読んだからねぇ…」
咲「読んだ本はどこにあるの?」
イデロ「自分の家にあるかなぁ」
咲「いつかイデロの家に行っていいかな?」
イデロ「いつかね」
一方で明人は、一人で悶々としていた
明人「やっぱ仲間がいないと寂しいな」
そう言うと明人がいた部屋に男が入ってきた
男「よう、寂しそうにしているな」
明人「一体誰だ…!?」
男「俺は藤林恭太郎だ武闘家をやっている」
明人「武闘家?魔術は使えるのか」
恭太郎「使えん!!しかし拳法は使える」
明人「お前もA部隊なのか?」
恭太郎「いや、B部隊だ」
明人「B部隊のやつが一体なぜここに?」
恭太郎「遊びに来たに決まっている!」
明人「それじゃあ俺は寝るから邪魔するなよ」
明人が寝ようとすると恭太郎が邪魔してきた
恭太郎「寝るな…!起きろ」
明人「一体何をするんだ?」
恭太郎「ボクシングをしようではないか」
明人「俺は体術が苦手だから勝てるわけないんだが」
明人の言うことを無視して恭太郎はボクシングしてきた
恭太郎が繰り出す高速のパンチを受け止めていった
恭太郎「ほう…やるではないか」
明人「やってやるぜ!」
明人は反撃でパンチを繰り出した
恭太郎にクリーンヒットしたが、恭太郎は大丈夫そうだった
恭太郎「体術が苦手と言ってた割にはいいパンチだ」
しばらく間を開けたら恭太郎がオーラを出すようになった
明人「なんだ…このオーラは…?」
恭太郎「ウルトラミラクルダイナミックパーンチ!!」
恭太郎のパンチで明人は吹っ飛んでいった
明人「つ、つええ」
恭太郎「これが正しいマナの使い方だ」
明人「恭太郎先輩!マナの使い方教えてください」
恭太郎「いいだろうマナをコントロールしてオーラを出す力を教えよう」
しばらくすると恭太郎はオーラを出した
恭太郎「真似してみるがいい」
明人はマナをコントロールしてオーラを出す訓練をした
しばらく訓練すると小さなオーラが手に出せるようになった
恭太郎「よし今日はこのくらいにしておこうまた明日教えてやるからな」
修行が終わり明人は眠りについた
次の日訓練場へと集まりA部隊はブラックホールを生み出す訓練をした
団長「それでは始めたまえ」
明人達はマナをコントロールしてブラックホールを生み出した
イデロはすでに巨大なブラックホールを生み出すことに成功していた
明人達は中くらいの大きさだった
団長「やはりイデロは才能があるようだな」
巨大なブラックホールは消えて無くなっていった
訓練して夕方くらいになると明人達も巨大なブラックホールを生み出すことが出来た
団長「訓練はここまで!明日は第一線の戦場で戦ってもらう」
明人「分かりました!」
明人達はそれぞれの寮へと戻っていた
部屋に戻ると恭太郎が待っていた




