第一章「天国」
明人「ここは…何処だ…俺は誰だ…?」
気づいたら知らない場所にいた
何とか記憶を辿ってみる
俺は交通事故にあったのだった
子供を助けようとしたらトラックに轢かれた
そして俺は死んだんだった
明人「もしかしてここは…天国か…?」
神様「ふぉふぉふぉ…わしが神じゃ」
明人「俺は死んだんですか…?」
神様「そうじゃしかしお主は子供を助けたなので褒美として異世界ヴァルハラへ生まれ変わるようにしてやろう」
明人「ありがとうございます神様」
そういうと神様の力によって明人は光に包まれヴァルハラへと召喚されていった
大樹のある平原へと召喚された
そこで少女と出会った緑髪で青目をしたエルフだった
少女「あなたは…もしかして勇者さん??」
明人「そうなるかな?」
少女「あなたを待っていました」
明人「君の名前は?」
少女「私は伊藤咲と言います」
明人「俺は守口明人だ」
咲「明人さん…あなたが勇者…」
明人「なんで俺が勇者なんだ?」
咲「預言書に書かれていたのです大樹ファルガナに勇者が召喚されると…」
明人「そうかそれで…これからどこへ行けばいいんだ?」
明人がそう質問すると咲が答えた
咲「精霊の森が近くにありますそこへ向かいましょう」
明人「精霊の森…何があるんだ?」
咲「聖剣がありますそれを入手しましょう」
明人「わかった森へ向かおう」
明人たちは聖剣のあると言われている場所まで向かって行った
その間話をしていた
明人「咲もこの世界に召喚されたのか?」
咲「そうです私も天国から異世界に召喚されました」
明人「ってことは一回死んでしまったのか」
咲「そうです私の場合は通り魔に殺されてしまいました」
明人「悲惨な死に方だったんだな…」
咲「でも神様がこの世界に召喚してくれました」
明人「よかったなぁ…」
精霊の森に着き、森の中へと入っていった
精霊の森に着くとそこには聖剣が突き刺さっていた
咲「私じゃ抜けません選ばれた勇者様のみがこの剣を引き抜く事ができるのです」
明人「それじゃあ抜いてみるぞ…えいっ!」
明人の拳に紋章が浮かび聖剣を抜いた
聖剣を引き抜くと森のゴブリンが現れた
明人「ゴブリンか…ゲームでよく見たぜ」
咲「さあその剣でゴブリンを倒して見せて下さい」
明人「分かったぜ、はあっ!」
明人はゴブリンを聖剣で斬りかかり倒した
倒すと仮想ウィンドウが立ち上がり、経験値100と50Gを獲得したことを示した
明人「これでレベル2か…」
咲「さすがは勇者様です!!まだ力はないですが素質があります」
明人「咲は何レべなんだ?」
咲「私は5レベルですね魔法が専門です」
明人「俺より高いじゃねーか!!ま、いっか」
咲「エルフの村へ案内します付いてきてください」
咲に付いて行くと村に着いた
咲「ここがエルフの村です村長ところまで案内しますね」
村にあった村長の家の所まで連れて行ってもらった
家の中に入るとエルフのおじいさんがいた
村長「ふぉふぉふぉ…お主が勇者様かな?」
咲「そうですこの聖剣が証拠です」
聖剣「ん??何か呼んだか」
明人「聖剣が喋った!?」
村長「英雄ルキナの魂が宿っておるのじゃ言葉も話せるわい」
聖剣「なぜ俺の名前を知っているんだ?」
村長「先祖から預かった予言の書に書いてあったと言っておこう」
明人「それに俺のことも書いてあったのか??」
村長「そうじゃ異界から召喚されし勇者聖剣を持って魔王を討つとな」
明人「魔王…やはりいるのかこの世界に」
明人「それにしてもここはどういった世界なんだ…」
咲「ここは神さまが作ったオンラインのゲームの世界よ死んだ人がどんどん召喚されていくの」
明人「へぇ…じゃあこの村長はNPCか」
咲「そうだねけど重要なNPCだよ」
村長「今日はここで休んでいくとよい」
明人「俺たち明日には魔王を探しに行く旅にでます」
村長「おお、そうか!ならばこれを渡しておこう」
そう言うと村長は世界地図を渡して来た
明人「ありがとうございますそれでは今日は宿屋で休みます」
明人たちは宿屋に向かい泊った
明人「俺は絶対魔王をぶっ倒す!なんかやる気出て来たぞ」
咲「まずは次の街を目指しましょ」
明人「そうだな!まずは街で情報を集めておかないと」
明人たちはエルフの村を出て次の街に向かって行った
街に向かう途中の道で魔物と遭遇した
出会ったのはスライムだった
明人「スライム如きが俺に敵うと思うなよ…!」
明人は聖剣でスライムを斬り倒した
倒したスライムは粒子となって消えて行った
経験値5と5Gを手に入れた
明人「スライムじゃ全然経験値貰えないな」
咲「ゴブリンは森にしかいないわよ」
しばらく歩いて行くとハーピィが現れた
明人「あいつは強そうだな…」
ハーピィに聖剣で斬りかかってもたいしたダメージは与えれなかった
ハーピィが明人に襲い掛かりダメージを喰らった
次に咲も魔法で応戦したが、やられてしまった
気が付くとエルフの村に戻っていた
咲「やられると最後に泊った宿屋に戻るのよ」




