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無敵キング。

作者: 七瀬

 僕は5歳児の『無敵キング』のヒーローだ! 公園のブランコに僕の

天敵! マサキ魔人がいる! 何時も、ブランコの取り合いになると?

必ずと言っていいほど......? マサキ魔人に取られる。

 僕の方が、正義の味方なのに......なんてことだ!?


 なんで? ワルモノの方が、条件がいいんだよ~ ズルいな!

僕の相棒は? 「ボブ」だ! 家で飼ってるフレンチブルドッグなんだよ。


 そして、僕が世界で一番怖いと思ってるのは......? 「カンカンに

怒ったママ」鬼より怖いんだー! そんな時のパパは、僕の唯一の味方。


 幼稚園では? 悪ガキ軍団がいて、僕たち戦隊!無敵キングは何時も?

ケンカになるけど? 普通なら、僕たちヒーローが、勝つはずなのに!


 僕はケンカして勝った事が、1度もない。ちょっと、言われるだけで?

「エ~ンエ~ン」大きい声で泣いてしまう。腹いせに大泣き。


 そうすると? 幼稚園の先生のゆな先生が、僕の為に注意してくれる。

ざま~みろ! わははは~ やっぱり、「正義が勝つのだ!」


 でも、僕を迎えに来たママは、ゆな先生に、注意されている。

 「うちの子が、大変ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございません。」

頭を地面にこすりつける勢いで、僕の為に......。


 家に帰ると? パパも家に帰っていて、二人で、何か難しいことを話し

てる。ママが流す涙は僕のハートが痛い。「ズキンズキン」ってするんだ。


 「ごめんなさい。ママ! 僕は良い子になるから? もう泣かないで!」

そんな事を、ママに言うと? ママは、涙を拭って僕に、「大丈夫だよ」

と言って? 僕の頭を撫でてくれる、その後は必ず! 強く抱きしめて

くれる。「ママごめんね! もう僕しません。」


 その後は...家族で 『家族団らん。』ボブも美味しそうに食べている。

みんなが、笑顔でいれるのっていいね!


 僕は、僕の家族が大好きだ! 




 








最後までお読みいただきありがとうございました。

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